iPhone6のものとされるバッテリーの画像をMacRumorsが伝えています。
この画像のバッテリーがiPhone6のものであるのか、また4.7インチまたは5.5インチモデルのどちらのものなのかは不明です。

1810mAh
このバッテリーに印字されている文字をよくよく見ると、
「1810mAh」の文字が

バッテリー容量は1810mAh
このバッテリーがiPhone6のものだとすると、歴代のiPhoneのなかでは一番大きな容量となりそうです。
歴代iPhone
これまで日本でリリースされた歴代iPhoneのバッテリー容量をみてみると、
モデル名 | バッテリー容量 |
iPhone3G | 1150mAh |
iPhone3GS | 1219mAh |
iPhone4 | 1420mAh |
iPhone4s | 1420mAh |
iPhone5 | 1440mAh |
iPhone5c | 1510mAh |
iPhone5s | 1560mAh |
iPhone6 | 1810mAh? |
これまでのiPhoneも徐々に容量を増加させてきましたが、iPhone6では着実に容量が増えるようです。
今回のバッテリーががiPhone6のものとすればの話ですが・・・
スマホのバッテリー容量
iPhone6のバッテリーが歴代のiPhoneの中で一番大きな容量のものとなることは、これまでの遍歴からも容易に想像ができます。
では、1810mAhという容量がスマホの中で考えるとどうなのかというと、
サムスンから先月発表されたばかりの「Galaxy S5 LTE-A」のバッテリー容量は2800mAh。
ソニーの「Xperia A2」は2300mAh。「Xperia Z2」が3200mAh。
富士通「ARROWS NX」は3200mAh。
などなど。
スマホのバッテリー容量は大容量のものが主流となってきています。
では、今年リリースされるiPhone6のバッテリー容量が1810mAhということであれば他社製のスマホと比べると見劣りします。
でもそこはAppleです。iPhoneは他社製のAndroid搭載のスマホと違い、Appleがハードとソフトの両面から一社で作り上げてきます。iOSのバッテリー消費に関するシステムのチューニングをしっかりと行って作りこんで来ると思います。
無駄に大容量の大きなバッテリーを搭載することなく、他社製のスマホに劣らないものを作ってくるのではないでしょうか。
と、iPhone6が1810mAhのバッテリーを搭載するのかどうかも不明ですし、もしかするともっと大容量のバッテリーを採用するのかもしれません。
個人的にはできるだけバッテリーが長持ちするような大容量バッテリー、そして省エネシステムを作りこんだiOSを搭載することに期待しています
(´▽`*)
今回は以上です。
ほなまた。
via MacRumors