REUTERSより。
Appleが次期iPhoneであるiPhone6(仮)の生産準備を、最大で1億2000万台分という大量な数量でサプライヤーに要請したと伝えています。
最大1億2000万台
これまた途方もない数量です(´・ω・`)
報道によりますと、
アップルはディスプレーの歩留まりが低くなる可能性を考慮し、最大で1億2000万台のiPhoneを製造する準備をするよう求めたという。
昨年発売された現行モデルの初回注文は5000万―6000万台だった。
REUTERS
とのこと。
これは記事にもある現行モデルの生産数からすると倍の数字です。
昨年リリースされたiPhone5sは発売当初、生産の遅れが原因で供給が覚束ない状況でした。
同時にリリースされたiPhone5cを全面に押し出して、iPhone5cへ需要をかわそうとしていたように記憶しています。
現にそれまでのiPhoneリリース時に発売開始前から行われていた国内キャリアのウエブ上での予約もiPhone5sでは行われない異例の事態でしたからね( ;∀;)
しかし、記事ではあくまでも最大1億2000万台の生産準備を要請ということであって、実際の生産量はもう少し少なくなりそうです。
米アップルは部品サプライヤーに対し、大型ディスプレイのiPhone(アイフォーン)新型機種を7000万―8000万台生産するよう要請した。21日付の米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が複数の関係者の話として報じた。iPhoneの初期出荷分としては過去最高となる見通しだ。
REUTERS
と、このようにもあるように実際の生産台数は7,000万台から8,000万台になる模様。
しかしながらこれまでの現行のiPhoneのことを考えると過去最大の生産体制をAppleは敷いてくるようです。
4.7インチと5.5インチモデル
今年Appleがリリースすると思われるiPhone6は、ディスプレイサイズが異なる4.7インチと5.5インチのものの2モデルをリリースするのではないかと噂されています。
今回REUTERSが報じた大型ディスプレイのiPhoneがどちらのサイズのものかは不明ですが、5.5インチモデルはその生産に関して技術的な点で不具合がありリリースが遅れるとの報道もあります。
Apple 5.5インチiPhone6の発売は2015年までずれ込む?
ですのでおそらく4.7インチモデルに関する報道かと推測します。
もしくは両モデル合算の数量かもしれませんが、、
最大で1億2000万台の生産体制、実質でも7000万台から8000万台の生産との報道。
今年はリリース直後からの品不足の心配はいらないのかもしれませんね。
iPhone6が待ち遠しい私にとっては朗報です(*’ω’*)
今回は以上です。
ほなまた。
via REUTERS