iPhone4S
こんにちは、たけのこです。。
今日のお題は「iPhone4Sは「iOS9」でアップデート対象としてサポートされるのか?」です。
まだまだ現役で「iPhone4S」を利用しているよ!って方も多いかと思います。
2011年に発売された「iPhone4S」、今年でその登場から4年目を迎える「iPhone」シリーズです。
iOS9
そして例年通りであれば今年の6月頃に開催されるWWDCで発表されるであろう次期メジャーアップデート版の「iOS」が「iOS9」です。
今日のお題「iPhone4S」が、この「iOS9」でサポートされるのかどうか?
結論から言えば、ぶっちゃけわかりません( ゚Д゚)
はい。わかりません!!(´・ω・`)
それはAppleのみぞ知ることです。
が、ここで過去の「iPhone」と「iOS」のサポート状況を振り返ってみると、その疑問の答えが見つかるかもしれません。
iOS8
現行の「iOS」のバージョンは「iOS8」です。
昨年6月に開催されたWWDCで発表され、「iPhone6/6 Plus」の発売に合わせてリリースされました。
「iOS8」リリース時にサポートされたiPhoneシリーズは、
- iPhone4S
- iPhone5
- iPhone5s
- iPhone5c
- iPhone6
- iPhone6 Plus
その以前の「iOS7」リリース時にサポートされていたiPhoneシリーズは、
- iPhone 4
- iPhone4S
- iPhone5
- iPhone5s
- iPhone5c
このように「iOS8」のリリースでサポートが途切れたのが「iPhone4」
iOS7
では、そのもうひとつ前の「iOS6」と「iOS7」の時を見比べると、
「iOS7」リリース時にサポートされていたiPhoneシリーズが、
- iPhone 4
- iPhone4S
- iPhone5
- iPhone5s
- iPhone5c
「iOS6」リリース時にサポートされていたのは、
- iPhone 3GS
- iPhone4
- iPhone4S
- iPhone5
そうです。
「iOS7」リリースでサポートが途切れたのが「iPhone3GS」
1世代づつ?
こうやって比較していくと、Appleは「iOS」のメジャーアップデートを繰り返す度に、1世代づつサポートを終了してきていることが伺えます。
では、「iOS9」のリリース時にサポートが途切れるのは?と考えると一目瞭然ですね(´・ω・`)
現行の「iOS8」がサポートするもっとも世代の古いiPhoneは「iPhone4S」
これまでの流れで考えると「iOS9」ではサポートされないと考えるのが自然のように思えます。
やはり世代交代は必要ですし、その発売から4年もの歳月が流れている「iPhone4S」もお疲れ様でしたとなるのが自然のように思います。
RAM容量
また、iPhoneのスペック的な理由もあげられます。
「iOS8」ではRAM容量が512MB以上のものが対応機種になっています。
「iPhone4」はRAM容量が256MBなのでサポートから外れたということ。
そして「iPhone4S」はRAM容量が512MBだったことからサポートされたという理由です。
上記のように、RAM容量の差によりサポートから外れたとお伝えしていましたが、「iPhone4」と「iPhone4S」ともにRAM容量が512MBだとご指摘いただきました。
もっと詳細について調べてお伝えすべきでした。。すみません。
一部(Wikipedia等)では「iPhone4」のRAM容量を300MBなどとしているサイトもありました。が、256MBよりも大きなメモリを積んでいるようです。
では「iOS9」ではRAM容量がどの程度必要か?ということが重要になってきます。
推測の域を脱しませんが、「iOS9」ではRAM容量が1GB以上は必要ではないかと考えられます。あくまでも個人的推測ですが、、
そうなると、「iPhone4S」はサポートから外れることになります。
ここまで「IOS9」が「iPhone4S」をサポートするのかどうか推測してきましたが、やはりサポートから外れるのと考えるのが順当のようです。
わたしの勝手な推測ですがいかがでしょうか?
WWDC
この6月に開催されるであろうWWDC
そして、その会場で発表が行われるであろう「iOS9」
「iPhone4S」ユーザーの方々にとってはとても気になるところかと思いますが、このWWDCで今回の推測が正しいものなのか間違っていたのかはっきりします。
さて結果は如何に?(´・ω・`)
今回は以上です。
ほなまた。