iOS 自動アップデート
先日公開された「iOS12」
色々な新機能が実装されてリリースされましたが、その新機能のひとつとして「iOS」のソフトウェア・アップデートの項目に、「自動アップデート」の機能が実装されています(‘◇’)ゞ。
ソフトウェア・アップデート
「自動アップデート」の設定にたどり着くのは下記手順から。
1、「設定」アプリを開く。
2、「一般」の項目をタップし開く。
3、「ソフトウェア・アップデート」をタップし開く。
そうすると、これまで「iOS」のバージョン確認や、手動での「iOS」アップデートができる画面に遷移していましたが、下記の赤枠よのように、「自動アップデート」という項目が現れました(^^ゞ
「自動アップデート」という表記とともに、機能が「オン」となっており、「アップデートはiPhoneに自動的にインストールされます。」の表示が!!
また、「オフ」に設定していると、この表示は消えます。
自動アップデートの「オン」「オフ」
と、この「自動アップデート」のオン・オフは、「自動アップデート」をタップして遷移したページにて行うことができます。
上記は「自動アップデート」が「オン」になっている状態です。
自動アップデートが行われるには画面に記載があるように、下記のような条件のもとにおこなわれるとのこと。
ダウンロード終了後、ソフトウェア・アップデートが夜間に自動的に実行されます。アップデートがインストールされる前に通知が送られます。アップデートを完了するには、iPhoneは充電器およびWi-Fiに接続されていなければなりません。
かいつまんで整理すると、
- ソフトウェア・アップデートは夜間に行われる。
- インストール前に何かしらの通知がある。
- アップデートが完了するには、充電器とWi-Fiに接続されていることが必要。
このようなことでしょう(^^ゞ
自動アップデート機能は「オフ」がいい?
今回実装された「自動アップデート」機能。
これは親切な機能であるようですが、何せまだ次のアップデートが来ていないため、この機能の全貌が見えません、、、(;^_^A
また、インストール前に何かしらの通知がくるということですが、その通知でアップデートを実行するのかしないのかを選択できるのか?
もしくは、通知がなされるだけで、裏で勝手に自動アップデートが実行されるのかが不明です。
なお、充電器とWi-Fiに接続されている状態が必須ということなので、就寝時に充電器に接続して充電しながら、かつその場所でWi-Fiに接続されている環境でないと行われないことということになります。
とはいえ、自宅にWi-Fiを導入していて接続しており、就寝時に充電器に接続して充電しているユーザの方は一定数いるかと思います。
よって、「自動アップデート」が機能する方々が一定数いるということになりますね(‘◇’)ゞ
バグ 不具合
と、では、この「自動アップデート」は「オン」にしておいたほうが良いのかどうか?
一概には言えませんが、私個人的には「オフ」がいいのではないかと思います。
新しい「iOS」にアップデートすることで、何かしらのバグに遭遇し、不具合がおきる可能性は否定できません。
これまでにも、幾度となく新しいバージョンの「iOS」がリリースされる度に、バッテリー消費が早くなったとか、メールの送受信ができなくなったとか、不具合に見合われることがありました。
また、いま流行りのMVNOの場合は、MVNO各社が新しい「iOS」がリリースされる度に、デバイスが問題なく動作するのか確認を行って、その結果を公表しています。
MVNOユーザに方々はその結果を待って「iOS」のアップデートを行う方が賢明だといえます。
このように、新しいバージョンの「iOS」がリリースされる度に、自動的に(勝手に!?)アップデートを行ってくれるのは、一見ありがたい機能であるようですが、環境や場合によってはよろしくない事も否定できません。
まだ「自動アップデート」がどのように作動し、アップデートがおこなわれるのか不明な点が多いです。
このように、個人的には、ひとまず「オフ」にしておく方が賢明なのではないかと思います。
新機能が多々実装されてリリースされた「iOS12」
ソフトウェア・アップデートの「自動アップデート」機能については、私の見解は以上です(‘◇’)ゞ
今回は「iOS12」にて「iOS」の「自動アップデート」機能が実装されたよぉ!というお話と、ひとまず様子見した方が良いかもよぉ!というお話でした。
今回は以上です。
ほなまた。