クラウドSIMテクノロジー搭載世界スマホ「jetfon」
MAYA SYSTEMが「SIMカード」が不要で、世界100ヵ国以上にてデータ通信ができる、クラウドSIMテクノロジー搭載スマホ「jetfon(ジェットフォン)」を今月28日(火)より販売開始すると発表しました!( *´艸`)
「jetfon」は、SIMカードを抜き差しすることなく、世界中で通信が可能になる「クラウドSIM」に対応しているのが大きな特徴。
クラウドSIMテクノロジーとは、クラウド上にて世界各国のSIMを管理する次世代通信技術。
端末に「SIMカード」を挿入していなくても、海外渡航などでキャリアが違うエリアに移動しても、自動で通信が切り替わるため日本にいる時と同じような感覚でデータ通信が可能になります。
現在、世界100以上の国と地域に対応しているとのこと( ^ω^ )
クラウドSIMテクノロジーのメリット
クラウドSIMテクノロジーのメリットとして、ITmediaでは、
海外で通信をする主な方法として「国際ローミング」「プリペイドSIM」「レンタルWi-Fiルーター」がある。国際ローミングは、昔に比べればだいぶ値下げされつつあるが、それでも1日980円~と、他のサービスに比べて割高になることが多い。プリペイドSIMは安価なものが多いが、初心者が買ってAPN設定をするのはハードルが高い。レンタルWi-Fiルーターは事前の申し込みや返却などで手間が発生する他、荷物が1つ増える。
これらのデメリットを解消するのがjetfonというわけだ。料金は、アジアだと1日300MBプランが380円(非課税、以下同)~、7日1GBプランが980円~、30日3GBプランが1880円~。ドコモの「パケットパック海外オプション」とauの「世界データ定額」は、1日980円で国内のデータ容量を使える。国内で契約している(ドコモとauの)プランによってお得度は変わってくるが、1日当たりのプランはjetfonの方が600円~安く、600MB分を購入しても760円~で済む。
と、メリットを紹介。
また、
レンタルWi-Fiルーターとの違いはどうか。jetfiのルーターは、現在のところ1日350MBのアジア周遊プランが380円、グローバル周遊プランが420円と、jetfonと肩を並べる安さだが、これらはキャンペーン価格。本来は前者が680円、後者が980円なので、通常価格はjetfonの方が安い。他社でも、1日300円~という料金はなかなか見かけない。「業界最安」という冠は付けていないが、最安クラスと言っても差し支えないだろう。
として、レンタルWi-Fiルータとの違いも述べています(‘◇’)ゞ
料金プラン
上記のように料金面でメリットが大きいとされる「jetfon」
では、具体的な料金プランはどうなっているのかをご紹介♪
上記のような料金設定となっており、通信プランは事前にアプリを通じて購入し、APN設定などの面倒な作業は必要ないとのこと。
また、現地の通信プランを利用できるため、先述の通り海外ローミングよりも安い料金で利用することができるうえ、月額料金は0円。必要な時のみプランを購入するという形です♪
音声通話
と、このように料金面で大きなメリットがあり魅力的な「jetfon」ですが、1点注意することがあります。。。
それが、クラウドSIM利用時には「音声通話」ができないことということです( ;∀;)
海外などで通話をする際は、国内のSIMを使ってローミングする、もしくはパケット通信で利用できるIP電話アプリ等を利用するなどの必要があります。
が、いまやスマホユーザのほぼ全員が利用しているのではないかと思われる「LINE」を初めとするSNSアプリが多々あります。
ネット接続環境があればそれらで事足りると思われますので、それほどのデメリットにはならないのではないかと思う次第です。( *´艸`)
また、「jetfon」はDSDS(デュアル SIM・デュアルスタンバイ)に対応しているので、国内ではSIMロックフリースマホとして使うことも可能です。
価格
さて、今月28日(火)より発売開始となる「jetfon」
「jetfon」は、「jetfon」の公式サイトやAmazonのほか、ヨドバシカメラ、ビックカメラなどの大手家電量販店でも販売を開始される予定です。
そして気になる価格は、、
本体価格は39,800円(税抜)
この価格を安いとみるのか高いとみるのか、使い方次第でもあるため、ユーザ次第といったところでしょうか( ^ω^ )
そんな「jetfon」の詳しいスペックは下記からどうぞ♪
と、今回は「クラウドSIMテクノロジー」を搭載した日本初のスマホ「jetfon」のご紹介でした!
今回は以上です。
ほなまた。
via ITmedia,「jetfon」:発表資料