”LETEMSVETEM APPLEM”がiPhone3GSのバッテリーがパンパンに膨れ上がってしまった事故を伝えています。
記事によると、このiPhone3GSの持ち主がある異変に気づき、よく見てみるといつもよりiPhone3GSが半インチほど厚くなっていたそうです。
仔細に見てみるとイヤホンジャックあたりが特におかしい。
その時の写真がこちら
これは異変に気付くというレベルではなく、あきらかに異常だと思います。
記事によれば2009年以来、特に問題なく使用されていたiPhone3GSであり、サードパーティ製のバッテリーへ変更などせず、数時間前まで確実に動いていたと伝えています。
というより、記事が事実であれば今年で5年目です。バッテリーそのものの寿命に驚きです。。
Appleの公式サイトにもこのような記載があります。
充電サイクル
正しく整備されたiPhoneのバッテリーは、フル充電/放電サイクルを500回繰り返すと、完全に充電しても元の容量の80%までしか充電できなくなります。必要な容量まで充電できなくなった場合は、新しいバッテリーに交換してください。
(引用元:Apple – バッテリー – iPhone)
その後、この持ち主はこのiPhone3GSを分解することを決意しました。
この分解時に、持ち主は一番びっくりしたと述べています。
iPhone3GSを開いた瞬間にバッテリーがみるみると膨らんでパンパンになってしまったと驚いています。
その写真がこちらです。
これはかなり危険な匂いがぷんぷんです。
バッテリーが膨張したり、発火したりというニュースが世界中で度々報じられますが、こんな感じで突然膨張するものなんですね。
一部ではこのような現象を「iPhoneハマグリ現象」と呼ぶらしいですね。。
googleで”iPhone ハマグリ”で検索するとわんさか出てきました汗
ある日、自分の持つiPhoneがハマグリになったらと思うとゾッとします。
本当に稀なことなのでしょうけど、みなさんもしも異変を感じたら慎重に事を進めた方がいいかもしれません。
今回はパンパンに膨れ上がっただけで済んでいるようですが、破裂や発火など予期せぬことが起きるかもしれません。かなり危険です。
なおAppleではバッテリー膨張は有償交換で対応しているようです。
交換で済めばいいけれど、本体までバキバキになったら意味ないっすよね。
Amazonで”iPhone 純正バッテリー”と試しに検索してみたところ下記のようバッテリーが販売されていました。iPhone4やiPhone4s用のものも販売されていましたけれど、自身で交換なんてできるものなのんすかね?自分は怖くて手がでないかな・・・汗
自己責任でってことですもんね。
今回は以上です。
ほなまた。
引用元