【Microsoft Edge】Microsoftが「Internet Explorer」からの脱却を懇願している模様(´・ω・`)

  1. その他
ページ内にプロモーションを含みます

Internet Explorer

ネットブラウジングで利用されているブラウザ。
そのひとつであるのがMicrosoftの「Internet Explorer」通称「IE」。

1990年代から2000年代にかけて、ブラウザのシェアでいうと、圧倒的に「IE」が主流であり、隆盛を誇っていました(‘◇’)ゞ

私くらいの年代以上の世代にとっては、ブラウザ ≒「IE」という図式が成立していたものです。。苦笑

f:id:bambamboo333:20180719093446j:plain

しかし現在では、Googleが開発している「Chrome」をはじめ、Mozillaの「Firefox」といったブラウザが台頭してきおり、「IE」の存在感が無くなってきているのが現状です(;´・ω・)

というよりも「IE」を提供し続けてきたMicrosoft自身が「IE」の使用をやめて、現在開発を推し進めている「Microsoft Edge」を利用するように移行を呼び掛けているのが実態です(‘◇’)ゞ


Microsoft Edge

Microsoftが「Internet Explorer の今後について」という文章を公開しました。

その冒頭で、

2014 年の 8 月 7 日に Internet Explorer のサポート ポリシー変更を発表しました。この変更により、2016 年 1 月 12 日をもって各 OS 上で動作する最新バージョンの Internet Explore のみがサポート対象となりましたが、それから 2 年半が経過しました。

また、2015 年 7 月 29 日に Windows 10 をリリースしてから、つまり、Windows 10 用の新しい既定の Web ブラウザーとして「Microsoft Edge」の提供を開始してから、3 年が経とうとしています。

と、「IE」を取り巻く環境について説明しています。

ようするに、「IE」のサポートは最新版の「IE」でのみ続いているが、新しいブラウザ「Microsoft Edge」が登場してから3年も経つことだし、そろそろ移行してね♪( *´艸`)

というもののようです。

「Microsoft Edge」が登場して3年。

f:id:bambamboo333:20180719095202j:plain

Microsoft自身が「IE」を放棄し「Microsoft Edge」の利用の促進に躍起になってきていることが伺えますね(;´・ω・)

「IE」のサポート期限

また上記の通り、現在はまだ行われている最新版の「IE」のサポートですが、それもいつまで続くか定かではないようです。

同文書内にて、

Internet Explorer はいつまでサポートが提供されるのか?など、将来の予定についてお問い合せをいただいたとしても、大変恐縮ですが回答することはできません。

としており、暗に「IE」のサポートの終わりを迎えるときが、そう遠くないことを示しているように受けて取れます。

最新技術

また、Microsoftは、やみくもに「IE」から「Microsoft Edge」に移行させようとしているわけではないようです。

そこには技術革新が速いネット環境にあわせて、ブラウザの技術革新も進んでいます。

そのような状況の中で、これまでは「IE」でなければできないこと(表示できない等)が多く、そこがネックとなって「Microsoft Edge」への移行が進んでいなかったという現状がありました。

しかし、Microsoftは古いブラウザである「IE」から、最新設計の「Microsoft Edge」への移行を検討するよう、以下のように懇願している模様が見受けられます。。

現在の Web アプリケーションが古いブラウザーである Internet Explorer 固有の機能に依存している状態であれば、そうした依存性を無くし、最新のブラウザーである Microsoft Edge で閲覧できるように見直していただくことを、今からご検討いただくようお伝えをしていくことが、私たちサポート チームの使命と考えています。

そうです!
Microsoftは全力をあげて、「Microsoft Edge」に移行できるようにサポートしていくよぉ!!と宣言しているようです(‘◇’)ゞ

また、

現在の世の中にあふれるリッチなコンテンツは、すでに Internet Explorer ではサポートしていない最新技術を利用して実現されており、その流れは今後さらに加速していくと言えます。また、以前のブログ記事でお伝えしたとおり 2020 年には Adobe Flash が廃止になるように、ActiveX なども含め古いテクノロジーは廃止される方向に向かっており、「Internet Explorer でなければ表示できない Web コンテンツ」は徐々に少なくなっていきます。

としており、「Microsoft Edge」で十分に事足りる時代になってきていることを、Microsoftは強調して伝えています。

Internet Explorer

インターネットの黎明期から活躍してきた「Internet Explorer」
その役目を終えるときが、刻一刻と迫ってきているようです。

なにか寂しいものを感じますが、これが時代の流れというものでしょうか。。

これからは、「IE」に代わって「Microsoft Edge」がMicrosoftの標準ブラウザとして活躍していくのでしょう。

とはいえ、現在は「Chrome」や「Firefox」といったブラウザのシェアが非常に高く、「Microsoft Edge」がどこまでその牙城を崩していけるのかにも注目です。

なお、「Microsoft Edge」は「iOS版」も正式にリリースされており、WindowsパソコンとiOSデバイスを利用しているユーザであれば、双方の「Microsoft Edge」を連携させたブラウジングを行うことが可能となっています♪

「iOS」版のインストールは下記から行えます♪

Microsoft Edge

Microsoft Edge

Microsoft Corporation無料posted withアプリーチ

それでは、今回は以上です。
ほなまた。

via Internet Explorer の今後について – Japan IE Support Team Blog