ソフトバンク、「直近3日間1GB 」の通信制限を緩和へ。制限時の通信速度も緩和。

  1. キャリア

ソフトバンク直近3日間1GB制限

ソフトバンクは、直近3日間のデータ使用量が1GBを超えた場合、ホワイトプランなどの従来型の料金プランで契約するユーザーに通信速度の制限を実施しています。

しかし、今後はその制限条件の緩和と制限時のデータ通信速度の緩和が行われることとなりそうです。

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「気になる、記になる…」さんより

制限時の緩和については、9月1日より順次実施されており、制限を行う場合の条件もこれまでの”直近3日間で1GB”から”直近3日間で3GB”へと9月中旬より緩和される予定です。

このように、「直近3日間1GB」の制限から「直近3日間3GB」へ、通信制限を行う条件を緩和していくとのこと。

ソフトバンクユーザーにはソフトバンクから案内のメールが届いている模様で、Twitter上に報告が上がっています。

直近3日間3GB制限

直近3日間でデータ通信量が1GBを超えた場合に通信速度に制限がかかる、いわゆる「直近3日間1GB制限」

過去には、大手携帯キャリア3社ともに適用されていましたが、NTTドコモがすでに撤廃しているほか、auでも制限対象のデータ通信量を1GBから3GBへと拡大させるなど改善の方向に向かっていました。

一方、ソフトバンクでは「スマ放題」のユーザーに対してのみ同制限を撤廃していましたが、ホワイトプランなどの従来型の料金プランを契約するユーザーには依然として厳しいデータ通信制限を課した状態が続いていました。

今回のソフトバンクの発表で、ついに「スマ放題」以外のユーザーもようやく通信制限の緩和と相成ったようですね。

メールの内容からみるに、制限時の通信速度の制限緩和は既に始まっており、「直近3日間1GB制限」から「直近3日間3GB」への制限緩和は今月中旬から順次とのことなので、間もなく開始されるということでしょうか。。
詳細は後日発表されるとのことなので、ソフトバンクからのアナウンスに注目していきたいところです。

個人的には次期iPhoneである「iPhone6S」シリーズの販売開始までには何らかの正式発表があるのではないかと期待しています。

携帯キャリアにとってはドル箱商戦である次期iPhoneの販売。
ソフトバンクとしても、他社と比べて厳しいデータ通信制限を設けたままでは、苦しい商戦となること必至と判断したのではないかと思うわけです。はい。

ソフトバンクユーザーにとっては朗報となる通信制限の緩和のお話しでした。

今回は以上です。
ほなまた。

via 「気になる、記になる…」さん

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