iOS8.1.3
本日未明、Appleが「iOS8.1.3」をリリースしています。
iOS8.1.3の変更点は、下記の通り。
主な変更点
- ソフトウエア・アップデートの実行に必要なストレージ容量を低減
- 一部ユーザーが「メッセージ」および「FaceTime」のApple IDパスワードを入力できない問題の修正
- SpotlightでAppの結果が表示されない問題に対処
- iPadでマルチタスク用ジェスチャが機能しない問題を修正
- 統一学力テスト用の構成オプションを追加
(追記:2015.1.28 17:00)
ん? 「統一学力テスト用の構成オプションを追加」?
なんぞ?「統一学力テスト」って?
Appleの新戦略?との話がでています。
(追記以上)
アップデートはiTunesへの接続もしくはOTAで更新することができます。
iOS8.1.3へのアップデート方法
iOS8.1.3へのアップデートはパソコン(iTunes)に繋がなくてもiPhone単体でできるOTAで行うと便利です。
OTAとは「Over The Air」の略称です。
手順はいたってシンプル
ホーム画面より
- 「設定」→「一般」→「ソフトウエアアップデート」
ここからアップデートを行うことができます。
アップデート作業の注意点として、まずはアップデート中の不慮の事態に備えてバックアップをしっかりと取ったうえで行うことが肝心です。いざという時にバックアップがあれば元の状態へ戻すことが出来ます。
また、パソコン(iTunes)を介さないOTAでのアップデートではネットに接続している回線によってスピードや安定性が大きく左右されます。
できるだけ高速で通信が安定しているWi-Fiに接続して行いましょう。
3GやLTEでは接続や速度が不安定なため予期せぬ不具合などトラブルの原因となる恐れがあります。
またバッテリー残量にも気を付けてください。バッテリーがほとんどない状態で行うとアップデートの途中で電源が切れてしまい、こちらでもアップデートが完了せずに不具合がおきてしまう可能性が大きいです。
バックアップをしっかりと取ったうえで安定したWi-Fiに接続し、電源に接続しバッテリをしっかり確保した状態で行うことがベストです。
アップデート所要時間
私が現在使用している「iPhone6」でアップデートを行ったところ、Wi-Fi接続でのダウンロードに5分。インストールの完了までにトータルで15分ちかくかかりました( ̄▽ ̄)
Appleのサーバの混み具合なども影響があるかのかと思いますが、アップデートを行う際には時間に余裕をもって行うようにしましょう。
不具合は?
さて、今回の「iOS8.1.3」
「iOS8」といえば、そのリリース後から大なり小なりバグなどの不具合がちょくちょく発生してしまってきた過去があります。
Appleとしてもこれ以上の失態は避けたいことからなのか、「iOS」の正式リリース前にしっかりとした検証を行う体制を敷いたのではという報道もありました。
今回の「iOS8.1.3」ではどうなるのでしょうかね(´・ω・`)
予期せぬトラブルが起きなければよいのですが・・( ゚Д゚)
すぐにでもアップデートを行う必要はありません。
数日間はアプデせずに様子をみるという手もありますよぉ。
私は速攻でアップデートしてしまいましたが。。
いまのところ不具合らしき事象は発生していません。
今回は以上です。
ほなまた。