日本経済新聞が、
NTTドコモとKDDI(au)は4日、スマートフォン(スマホ)などの購入者が契約前に端末を試用できる制度を導入・拡充する方針を明らかにした。
と報じています。
ドコモとau
このソフトバンクが提供している「電波保証プログラム」に準ずるようなサービスをドコモとau(KDDI)も導入するようです。
ドコモは従来型の携帯電話で主要製品を一定期間貸し出すサービスを新設することを検討しているとのこと。
またau(KDDI)は、一部店舗にてすでに提供している試用端末の取り扱いを2015年4〜6月期に全店舗へ広げる予定とのこと。
試用期間
今回日経が報じたドコモとau(KDDI)が導入を検討しているという試用サービス。
具体的な貸出期間や端末は不明ですが、実現すればユーザーの利便性が向上するよい試みではないでしょうか(*´▽`*)
ただ1点、ドコモが貸し出す端末が、
“従来型の携帯電話で主要製品”
と報じられている点。
従来型の携帯電話というのがいわゆる”ガラケー”と呼ばれる端末を指しているのではないかということ。
現在、携帯電話の新規契約の主流は”ガラケー”ではなく、いわゆる”スマホ”であろうことから、”スマホ”の貸出しが行われるのかどうか気になるところです。。
ユーザーとしては購入する予定の機種を貸し出して欲しいところだと思うのですが。。
契約解除無料期間の延長
また日経では、携帯各社が2年契約の終了後に無料で解約できる期間を、現在1カ月に設定しているところを延長することを検討しているようだとも報じています。
各社は現在、2年契約の終了後、無料で解約できる期間を1カ月に設定しているが、延長する方向で調整する。現在は契約終了の時期は請求書で告知する程度だが、電子メールやショートメッセージサービス(SMS)での通知を検討中だ。格安スマホの導入促進などで競争を活発にしたい総務省の意向に応える。
これもまた良い報道です(*’▽’)
現在の俗にいう”2年縛り”では解約月が1か月しかなく、ピンポイントで解約やMNPをしないと高額な解約金が発生してしいます。
だいたい何年の何月だったよなぁなんて覚えているようで、意外とこの解約月というのは忘れてしまうもうのです。
記事にもあるようにメールやSMSでしっかりと通知してくれるようになるのはうれしい限りです。
無料解約期間の延長についても延長する具体的な期間は不明ですが、無料解約時期のしっかりとしたお知らせとともに、無料解約期間延長が実現するとなると私たちユーザーにとってかなりの朗報となりそうです。(´・ω・`)
今回は以上です。
ほなまた。
via 日本経済新聞