GIGAZINEより。
まずは下記の画像をみてください。
この画像はAppleのサポートコミュニティの掲示板に投稿された画像です。
「iPhone6 Plus」のリアカメラで撮影された画像とのこと。
これ、
手ぶれなどといった撮影者が撮り損ねたものではなく、リアカメラで普通に撮影したものらしいです。
光学式手ぶれ補正に欠陥?
このような現象は一部の「iPhone6 Plus」でリアカメラを使用したときに発生しているようです。
ディスプレイに映る映像がゆらゆら揺れてぼやけてしまいピントが合わなくなるという事象が発生しているとのこと。
GIGAZINEの記事では、
iPhone 6 Plusのリアカメラには、iOS端末で唯一、光学手ブレ補正機能が搭載されています。光学手ブレ補正機能は、ユーザーの手から伝わる物理的な動きを安定させることで写真撮影やビデオ撮影を補うためのものですが、これが何らかの原因で誤作動してこのような問題が発生したのでは、とBusiness Insiderは推測しています。
と伝えています。
ゆらゆら揺れる
ディスプレイに映る映像がゆらゆら揺れてしまう現象をYoutubeで公開している方もいます。
上記の映像をみてみると水面が揺らいでいるかのようにディスプレイ上の映像が揺れていることが見て取れます。
対応策は無し?
冒頭の画像を投稿したユーザーによると、全てのアプリを終了してiPhoneを再起動したり、全ての設定をリセットしたり、さらにはOSを最新バージョンにアップデートすることを試みたにも関わらず、今回のカメラの問題は直らないままとのこと。
日本の「iPhone6 Plus」のユーザーで上記のような不具合が発生しているのかどうかは不明ですが、海外では複数の「iPhone6 Plus」でこのような不具合が報告されているようなので、もしかするとみなさんの「iPhone6 Plus」で同様のことが起きる可能性もあり得ます( ゚Д゚)
現時点で対応策は無いようです。
万が一にもこのような不具合に見合われた方がいれば、AppleStoreへ持っていく他仕方がないのでしょうかね。。
<追記2015.8.24>
iPhone6 Plusのリアカメラについて一部機種に不具合が発生していることがわかりました。
Appleが「iPhone 6 Plus iSight カメラ交換プログラム」を発表しています。
www.kototoka.com
今回は以上です。
ほなまた。
via GIGAZINE