iPad Air2
韓国ETNewsが、Appleのサプライヤーが次期iPad Air【iPad Air2(仮)】のディスプレイパネルの生産を開始し、カメラモジュールなどの主要部品の量産も間近であると伝えています。
【現行のiPad Air】
デザインは変わらず?
次期iPad Airのデザインは現行のモデルと変わらず、解像度は2048×1536、画素密度は264ppi。厚さも同じく7.5mmで、重さも同等である模様とのこと。
ETNewsでは業界筋の話として次期iPad Airのためのディスプレイを、まずはLGディスプレイが今月中旬にも生産を開始。
Samsungディスプレイとシャープも来月中旬より生産を開始する予定としています。
昨年iPad Airが10月に発売された際には8月頃からディスプレイなどの主要部品の生産が開始されていたため、次期iPad Airの主要部品の生産開始が事実であれば今年はそのリリース時期は比較的早いのかもしれません。
A8とカメラモジュール
次期iPad Airのデザインが現行モデルと変わらなくとも、そのスペックは強化されているようです。
ETNewsが伝える内容が正しいとすれば、次期iPAd AirにはA8プロセッサが搭載されるとのこと。
A8プロセッサは現行のiPad Airが搭載しているA7プロセッサと比べ、50%以上も高速化されている模様。
またカメラモジュールについてもフロントカメラは150万画素(現行のiPad Airは120万画素)、リアカメラは800万画素(現行のiPad Airは500万画素)のカメラモジュールを採用する可能性が高いとみられています。
Touch ID?
今回ETNewsが次期iPad Airの事を伝える記事には「TouchID」については触れられていませんでした。
しかし以前から他の海外メディアなどでは次期iPad Airへの「TouchID」の搭載も噂され取り上げられています。
今年リリースされるであろうiPad Airの後継モデルはデザイン変更の可否は不明ですが、「TouchID」の搭載をはじめ確実なスペックアップを果たしてリリースされることを期待していいのかもしれませんね(´▽`*)
またこの事を伝えるMacRumorsの記事では、同様にスペックアップされたiPad mini Retinaディスプレイモデルも同時期にリリースされるかもしれないと締めくくっています。
今回は以上です。
ほなまた。
via ETNews