感圧式のホームボタン
ここにきて、Appleが次期「iPhone」のホームボタンを感圧式のものに刷新する計画だと、Bloombergがアメリカ現地時間8月8日「本件に詳しい複数の情報筋」の話として報じています。
ホームボタンが感圧式に変更されるのではという噂は過去から報じられてきました。
次期「iPhone」は、押下することによって操作を起動する物理的なボタンの代わりに、非物理的なボタンが搭載される見込みであり、振動によってユーザはタッチを感知されたことを知ることができる仕様となる模様。
また、そのデザインは昨年リリースされた現行の「iPhone6S」シリーズと似たものになるとも報じています。
これらの報道は、これまでに噂されてきたものと一致します。
やはりイヤホンジャックがなくなる!?
さらにBloombergでは、イヤホンジャックが無くなり、それの箇所にはスピーカーが搭載されて、「iPhone」で初めてステレオスピーカーが搭載されるとも。
このイヤホンジャックが無くなることも、以前から噂されていました。
ユーザは、従来のイヤホンジャックにオーディオケーブルを差し込む代わりに、ワイヤレスヘッドホンとスピーカ、または、Lightningポート対応のケーブルを使用することになり、既存のオーディオアクセサリがそのまま使用できるように、アダプタが提供される可能性が高いとのこと。
デュアルカメラ
また、次期「iPhone」の大型モデルには「デュアルカメラ」が搭載される模様。
より鮮明で高画質の写真が撮影できるといい、「デュアルセンサ」によってそれぞれ撮影された写真が1枚の画像に合成される。
そうすることで、鮮明さを維持したまま写真を拡大することができ、低照度時でもシャープな画像が生成されると、前出の情報筋らは述べています。