iPhone Lightning
現在、Appleを代表する製品である「iPhone」は、充電やデータ転送時に使用するコネクタとして「Lightning」コネクタを採用しています。
携帯端末といっても「iPhone」のみを使っているよぉ!というユーザにとっては、それほど気にならないこの事実。
しかしガジェット好きなユーザや、他社製のスマホなどの携帯端末を所持しており、複数台を使っているユーザにとっては、大きな問題を引き起こしているこの事実。
そう、あのコネクタ種類の煩雑さの問題です(*_*;
充電・データ転送
携帯端末などの充電やデータ転送を行う際に必要となるのが、それぞれのコネクタに合ったケーブルの用意です。
現在、市場に出回っているコネクタの種類は、パッと思いつくだけでも、
- Lightning
- USB Type-C(USB-C)
- Micro USB
等々があり、多岐にわたって存在しています。それぞれに合ったケーブルの準備が必要となってきます(*_*;
そんな中で世界(業界)の流れは、USB Type-C(USB-C)への統一へと向かっているのが現状です。( *´艸`)
様々な端子がある中で、欧州委員会がAppleに、独自の電源コネクタである「Lightning」ケーブルを廃止するよう求めています。
そして同委員会はAppleに「Lightning」ケーブルを「USB Type-C(USB-C)」へと切り替えるよう要求しているのです!
覚書にサイン
Appleは先般、Google、LG、Samsung、Lenovo、ソニーと共に、2021年からすべてのスマホの電源コネクタを「USB Type-C(USB-C)」で標準化することを合意する覚書にサインしました。
そうです。遅かれ早かれ、2021年までにはApple製品である「iPhone」をはじめ、スマホのコネクタは「USB Type-C(USB-C)」へと統一される予定となっているんです( *´艸`)
そうなってくると出てくるのが、ではいつAppleは「Lightning」廃止し「USB Type-C(USB-C)」を採用するのかという話題。
それは、Appleのみぞ知る!
と、言ってしまえばしまいなんですが、、、
大手メディアBusiness Insiderが、Appleが、早ければ来年2019年にもLightningを廃止とする可能性があると報じています。
真偽のほどは不明ですが、早ければ来年にも「iPhone」が「USB Type-C(USB-C)」を採用して登場することとなるのかもしれません。
そうなれば、ケーブルの煩雑さ問題が、ひとつ解決することになりますね(‘◇’)ゞ
さて、Appleが来年どう出てくるのか、ちょっと気が早い話ですが、いずれ「iPhone」が「USB Type-C(USB-C)」を採用するときがやってくる!という話題でした。
今回は以上です。
ほなまた。
via Business Insider