今年のCESで話題となったPS4で行われるクラウドゲーミングサービス「PlayStation Now」、日本でのサービス開始時期が第4Q(10月~12月)頃ではないかとIBTなど複数のメディアが報じています。
・「PlayStation Now」とは?
CES2014 PS4でPS3のタイトルが遊べるクラウドサービス「PlayStation Now」をSONYが発表だと。 (過去記事)
アメリカでは今夏のサービスインにむけて今月よりβテストを開始予定とCESで発表がありましたが、日本を含めた他の国でのサービス開始についての言及はありませんでした。
今回の報道では、アメリカが当初の予定通り今年の夏に立ち上げ、続いて第4Qに日本と韓国でサービス開始。その後年明けにEUでの開始というスケジュールを立てていると報じています。
CESでの発表の際、一番懸念されていたことは操作ラグなどの遅延の問題です。
「PlayStation Now」のサービス展開にむけて現在、クラウド上でゲームを動かす最大のネックになるであろう、その操作とゲーム画面の反応の遅延を解消するべくおおがかりな新しいプラットフォームを構築し、システムを急ピッチで作り上げていると報じています。「PlayStation Now」のサービス提供のためにゼロから構築された新しいPS3の専用サーバの開発などがそれにあたります。
今後の直近の大きな課題は、一つの指標として示された5Mbps程度の回線で、真のプレイステーション体験を維持するのに十分な映像品質のレベルを保つことができるのかどうかということとのことです。
また、PS4以外の「PlayStation Now」のプラットフォームとして計画しているブラビアやソニー独自の「SEL」デバイスはの対応については第3Q を目指しているとの事。
今後、スムースにSONYが描くロードマップ通りに進んでいくのか注目したいと思います。
発売までカウントダウン始まってますぅぅぅ
今回は以上です。
ほなまた。
引用
Sony creates custom PS3 hardware for PlayStation Now • News • Eurogamer.net