みなさん気温の差が激しい日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
3月頃の陽気だと朝の天気予報で伝える日もありますが、いってもまだまだ寒いです。そんな寒い日には手袋を愛用している方も多いと思います。
実はおいらは手袋をする習慣がなっかたんですが、数年前にひょんなことから手袋をするようになって、今では手袋が冬の外出のマストアイテムとなってます。
手袋ってほんと暖かいです。冬の冷たい風にさらされてかじかむ指先を本当にやさしく包み込んでくれます。
そんなすごくありがたい存在の手袋ですが困ったことがひとつ。そうです!もう一つのおいらのマストアイテムiPhoneの操作ができない!!
これは困った!! 寒い中、メールや電話が入るたびに手袋をおもむろに外して操作する、この時の冷たい風にさらせれるおいらの指先は悲鳴をあげております。
こんな経験は手袋を愛用している方なら誰しも経験あるのではないでしょうか。
そもそも手袋する習慣のない方や、そんな時くらい我慢しろよと言われるとそれまでなのですが・・・。
とここに登場したのが手袋をしたままiPhoneの操作ができるスマホ対応手袋です。
もう数年前からこういった手袋が出回っていましたのでご存知の方や既に使っている方も居ると思います。が、今年の冬においらもついに手に入れ使い始めました。
いやはや、もっと早く使っていればよかった!つくづくそう実感しています。上で上げている写真が私の愛用品となった手袋です。
そもそもなぜ普通の手袋ではiPhoneの操作ができないのか?
それにはiPhoneのタッチスクリーンの仕様が原因です。 iPhoneなどスマホによくつかわれているタッチスクリーンの技術に「静電容量方式」という仕組みをがあります。
ざっくり説明すると、スマホの画面に微弱な静電気が常に流れていて人の指が近づくとその静電気が変化することで入力を認識しているといったことだそうです。人の指のように電気を通す?流れる?そういうものでタッチしないと反応しないということです。
普通の手袋では指と画面の間に手袋の生地があることで電気的な変化がおこらず入力できないとなっているわけです。
もう一つの技術に、画面を押した力(圧力)で画面の入力を認識する方式(「抵抗膜式」)というのもあるらしいのですが、こちらの場合は押す力で反応するので手袋していても問題なく反応します。
しかしながらiPhoneが採用しているのは「静電容量方式」。
ここで登場したのが上記の対応手袋です。
よく見ていただくと親指・人差し指・中指の指先部分だけちょっと色が違うのがわかると思います。
この色の変わっている部分には電気を通す生地を使われています
なので、手袋をつけたままでも指先と画面の間に手袋があっても、この生地が電気を伝えてくれるためiPhoneの画面が反応してくれるというわけです。
このようにiPhoneの入力に対応した手袋ですが、はっきりいってデザインが良いってものがこれまで少なかったように思います。というより種類が限られていて選択の余地がなかったと思います。
便利そうだけどなんかダサい。気にいる物がなかなか無いみたいな。苦笑
しかし最近は種類も増えてきていています。
職場では渋いダンディな人と一目置かれているあなたも、女子力が高くて身に着けるものには人一倍こだわりがあるというあなたも、お気に入りのひとつを探してみると素敵な手袋に出会えるかもしれません。
また、手袋なんてつけないぜ!!というワイルドなあなたも是非一度素敵な手袋を探してみてはいかがでしょうか。
いくつかスマホ対応の手袋をご紹介。
1,000円未満のものから数千円のもの、男性にスタイリッシュやシックなものも、女性にうれしいかわいくてカラフルなものまで、たくさんのiPhone(スマホ)対応の手袋があります。ぜひお気に入りに一つをみつけてください。
ちなみにおいらの手袋はうん百円でした。。はい。。
今回は以上です。
ほなまた。