DESIGNEReiが「iWatch」のコンセプトイメージを発表していましたのでご紹介します。
Appleと共同でiWatchの開発に関与しているというQualcomm技術者の話として、以前お伝えした
iWatchのフォーマットは、ベルトと同じ幅の細長いスクリーンでスポーティなブレスレットタイプ
という「iWatch」のデザインの話と一致するコンセプトイメージです。湾曲したディスプレイも搭載しています。
Apple「iWatch」は5月リリース? Qualcomm技術者が漏らす。(過去記事)
こういったコンセプトイメージをいろいろなデザイナーが発表することでたくさんの夢と想像が膨らみます。
実際のその形状やリリース時期などはまだ不明のままですが、どのような「iWatch」をAppleが発表するのか楽しみです。
また、Appleは「iWatch」の機能面の開発も着々と進めているようです。
これまで「iWatch」の開発のためとみられる医療や健康、フィットネスやセンサー分野のスタッフを雇用を続けているとお伝えしていましたが、MacRumorsよりますと、診察や診断の際に使われる測定装置などを開発している企業Cercacorの元CTO(最高技術責任者)であるMarcelo Lamego氏をAppleが今回新たに雇用したと伝えています。
Marcelo Lamego氏はAppleへ入社する以前の8年間、Pronto-7と呼ばれるヘモグロビン、酸素飽和度、脈拍数などを計測する携帯用の装置に使用されるようなセンサーベースの医療技術の開発に責任者として取り組んでいたとのことです。
以前にこのブログで書いたように、「iWatch」は綿密な健康管理を行うことができるデバイスとなるのでしょうか。
iOS8に搭載の噂がある「Healthbook」アプリ。iWatchと連携し綿密な健康管理を行ってくれそうです。iOS8とともに6月のWWDCで発表か?(過去記事)
MacRumorsではAppleの「iWatch」開発チームには彼以外にも続々と参加するメンバーが増えており、現在は200名ほど増えていると伝えています。
「iWatch」の発表にむけてAppleは着々と開発を進めているようです。
新しい「iOS8」と綿密に連携することで「iWatch」は真価を発揮するとも伝えていられています。
ここ近年のiOSのメジャーアップデートは6月頃に行われるWWDCで発表されています。ですので、今年6月頃に行われるとされているWWDCで「iOS8」とともに「iWatch」の発表があるのではないかと個人的には思います。というよりも、WWDCでの発表を期待しています。
各メーカーが出しているスマートウォッチ、どれもこれもかっこいいものが多いです。Appleにはあっと驚く素敵な製品を発表してほしいです。
【参考:各メーカースマートウォッチ】
今回は以上です。
ほなまた。
引用・参照元
Designerei GmbH – Industriedesign, Produktentwicklung, Prototypenbau
Apple’s Biometrics Team Continues to Grow Amid iWatch Rumors – Mac Rumors