AppleがAndroid向けにiTunesアプリを公開?んならば結局コンテンツ配信サービスはどこにする?

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MacRumorsより。

音楽チャートで有名なBillboardの関係者の話として、AppleがAndroid版iTunesアプリの提供を模索しているようだと伝えています。

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・iTunes Store

Appleが2003年に発表し2004年から音楽の配信事業として立ち上げたiTunesStore。

日本でも2005年よりレコード会社15社と提携し100万曲を用意、全体の90%を1曲150円、残りの10%を1曲200円で販売を開始しました。

現在では世界各国で提供されており音楽配信のみならず動画配信、映画配信、映画レンタル、アプリケーション提供などを行うコンテンツ配信サービスとして成長しています。

 

 

・売り上げの減少

記事によると今年の1月の時点で、アメリカでiTunesでの個々の曲のダウンロードが13.4億曲から12.6億曲へと約5.7%も減少しており、これはサービス開始以来初めてのことだそうです。

 

 

・Android版iTunes

Billboardは今回、関係者ら3人の話としてAppleの動きを紹介している。まず、AppleはSpotifyやBeats Music対抗となるようなオンデマンド型ストリーミングサービス立ち上げを計画しているという。そして次なる施策としてiTunes for Androidアプリの提供も計画していると、複数の関係者らの話で判明したという。

AppleはPandora Mediaら新興のストリーミングサービス対抗のため、昨秋リリースのiOS 7のタイミングで「iTunes Radio」サービスを開始している。これはPandoraが「ラジオ局」の形でテーマごとの楽曲ストリーミング配信を行っているのに対抗したもので、今回のBillboardの話が事実だとすれば、Appleはさらに「楽曲/プレイリストごとのオンデマンド配信」「月額課金の無制限楽曲ストリーミング」「広告モデルを交えた無料サービス」にまで踏み込むことが予想される。

マイナビニュース

 

今回のAndroid版iTunesを報じるマイナビニュースではこのように伝えています。

Appleとしてはこれまで順風満帆で成長していきていたiTunesStoreのサービスがここにきて売り上げが減少しに転じただけに、Apple製品だけで囲ってきたサービスを他のプラットフォームへ門戸を広げていこうということのようです。

iTunesStoreの業績回復のためならなりふり構わずといった感じでしょうか。

 

 

今回の報道が事実とするのならちょっとAppleらしくないなぁ。

これまで自社製品に対する並々ならぬ自信のもとに、それに対するサービスも行ってきたAppleです。

iPodをはじめiPhone、iPadと自社製品をヒットさせてその勢いでiTunesStoreも成長してきたと思います。それをちょっと陰りが見え始めた途端に・・・。

 

 

 

MacRumorsが伝えるところによると、この音楽や動画の配信事業はSpotify、パンドラ、RDIOといった定額や無料配信サービスなどを行う新興勢力の台頭によってシェア争いが非常に激しいようです。

AppleのiTunesという一大ブランドにもこういった勢力の影響が出てきているということでしょう。

 

 

 

といわれてもAndroidでiTunesStoreと言われてもピンと来ないですが、ゆくゆくはこれもまた当たり前の光景となっているかもしれませんね。。

 

なお、MacRumorsでは本格的な音楽ストリーミングサービスにiTunes参戦の可能性はレコードレーベルとAppleの交渉はまだ初期段階にあり、Appleはコメントを拒否しました。として記事を締めくくっています。

 

 

 

・日本のコンテンツ配信サービス

とここまでiTunesの話でしたけど、日本に目を向けても音楽・動画・アプリなどのコンテンツ配信サービスってごまんとあります・・・。

 

キャリアのサービスでは、

 

独自のサービスでは、

・動画系サービス

 

・音楽系サービス

 

放送局系サービスでは、

 

 

もう一通り列挙するだけで疲れました・・(;´Д`)

みなさんはどれほど知っていましたか?

これ以外にもたくさんサービスはあるようです。音楽、動画配信はほんと千差万別で十人十色な青色吐息です。。?すみません最後は何言ってんのかわからんです。。

 

とりあえず、たくさんのサービスが乱立していると、

ここまでくるとあれもこれもとサービスを登録していたらサイフが空っぽになって大変なことになるということだけはわかりました。

サービスひとつひとつは低額でも何気なく2つ3つと登録していりゃ月1,000円やら2,000円なんてざらってことになります。すると年間で万単位ですから。

 

 

iTunesStoreがAndroid向けに配信されればたくさんのユーザーが便利になるでしょう、しかしちゃんと各種サービスを精査し取捨選択を行わないと、結局は各種サービスに埋もれてしまってぐちゃぐちゃになりそうです。

動画や音楽の配信サービスがメジャーになって久しいですが、ユーザー側としても賢く利用できるようにいまいちど整理しなきゃならないですね。。

 

 

ようはみなさんの好き嫌いといった好みで選んでくださいってことですけど。はい。

みなさんはどの配信サービスを利用しますか?やめますか?

 

 

今回は以上です。

ほなまた。

 

引用:MacRumors,マイナビニュース

 

と、キャリア系サービスを調べるときドコモとauは分かりやすかったけど、SoftBankは分かりづらかったわ・・・(´゚д゚`)