Google Adsence 「ads.txt」
先般、記事にも書きましたが、Google Adsenceから下記のようなアラートを受け取りました。。(;´・ω・)
要注意 − ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください。
はい、慌てて対処した次第です(;´・ω・)
「ads.txt」
と、上記の記事では、おおまかな流れしか書けませんでしたので、ここからは順を追って説明をば。
今回のAdsenceからのアラートは、「ads.txt」というファイルが、運営しているサイトに設置されていませんよぉというもの。
何はともあれ、「ads.txt」というファイルを作成することが大事です(‘◇’)ゞ
では、早速ですが「ads.txt」の内容に関して。
「ads.txt」の書式は、1行ごとに認定販売者1件を記載するもののようです。
かといって正直、「ads.txt」の内容は難しくなく、非常に簡単なものですのでご心配なく♪
ではさっそく「ads.txt」の例文をご紹介(‘◇’)ゞ
ご自身がサイト運営者で、Googleアドセンスを利用している場合は、以下のようになります。
google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0
上の例を説明しますと、
カンマ区切りで1行に4つの値を設定します。
最初の1つ目、2つ目及び3つ目は必須の項目、4つ目は任意項目のようです。
1つ目・・・広告配信システムのドメイン名
設定値 … google.com
2つ目・・・サイト運営者のアカウントID
設定値 … pub-0000000000000000
※Googleアドセンスのアカウント情報で確認する(後述)
3つ目・・・アカウントのタイプ
設定値 … DIRECT or RESELLER
※Googleアドセンスのご自身のアカウントで広告を掲載している場合は「DIRECT」
4つめ・・・認証機関の IDとやら。
設定値 … f08c47fec0942fa0
※Googleアドセンスの場合は上記の値がデフォルトらしい。
「アカウントID」の調べ方
と、「ads.txt」では上記のような内容のテキストファイルを作成するのですが、ここでつまずき易いのが2つ目の「アカウントID」について。
ご自身の「アカウントID」がわかる方はサッと入力できますが、意外と知らないというか、常日頃意識することでは無いので、わからない方がほとんどだと思います(;´・ω・)
しかし調べ方は簡単(‘◇’)ゞ
まず「Google Adsence」にログインします。「Google Adsence」のページは下記からどうぞ( *´艸`)
ログイン後の画面(PCの場合)で下記のように、
<画像はクリック、もしくはピンチアウトで拡大できます!>
①アカウント
②アカウント情報
と辿っていくと、③「サイト運営者ID」という項目が表示されます。
この③の項目。
例:
pub-1234567890123456
と表示されている「pub-」と以降の16桁の数字が、ご自身の「アカウントID」です。
上記の例でいくと、「pub-1234567890123456」が、2つ目の「アカウントID」に入力する値となります(‘◇’)ゞ
UTF-8で保存を!
そしていざ「ads.txt」を作成するにあたって、注意事項がひとつあります!
それはテキストファイルの形式を「UTF-8」というもので保存しなければならないということ。
ここ肝心です!テストにでます(‘◇’)ゞ
私は「ads.txt」を作成するソフトウェアにWindows搭載のメモ帳では無く、「サクラエディタ」というソフトを使いました( *´艸`)
高性能なメモ帳アプリです。
ダウンロードはこちらからできますよぉ!
「サクラエディタ」で作成した場合の「UTF-8」での保存手順は下記の画像の通りです(‘◇’)ゞ
ファイル名は:ads.txt
文字コードセットは:UTF-8
上記のようにして任意の場所に保存しましょう♪
今回の例では「デスクトップ」に保存しています。
これで「ads.txt」の作成は完了です♪
それでは、今回は「ads.txt」の作成方法についてのお話でした( ^ω^ )
次回以降は、いよいよ「ads.txt」のサーバへのアップロード(設置)について書きたいと思います。
乞うご期待♪
では、今回は以上です
ほなまた。
<追記:2019.8.4 >
遅ればせながら続きの記事をUPしました。
www.kototoka.com