ソフトバンク 上場
みなさん寒い日々が続いていますが如何お過ごしでしょうか?
こんな寒い日が続いているさなかに、
HOTな、あっついニュースが飛び込んできましたよぉぉ( ゚Д゚)
ソフトバンクグループ(SBG)は傘下の携帯事業会社ソフトバンクを東京証券取引所第1部に上場させる方針を固めた。
日経電子版
上記の通り、ソフトバンクグループ(以下:SBG)が、ソフトバンクを上場させようと動いていると日経が報じています!( *´艸`)
2兆円規模
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、勢力を拡大してきたSBG
今回はSBGにとって、主幹事業会社でもある「ソフトバンク」を上場させることでより、SBG自体が投資会社の色あいが強い会社となってきそうですね。
日経では今回の上場について、その規模は2兆円程度になるのではないかと報じています。
資金調達額として過去最高だったNTT(1987年、約2兆2千億円)に匹敵する規模になる可能性がある。
そう、2兆円規模もの新規上場は、そうそうあるもではなく、もしも事実だとすれば、今世紀最大規模の上場となる可能性が高いようです。。( ゚Д゚)
すっごいなぁ。。
ただただ、すっごいなぁ。。
これが私の感想です。。( ゚Д゚)
海外でも上場
また、SBGは日本での上場のみならず、海外市場での上場も目指しているようです。
2兆円規模と巨額の売り出しになるため、国内だけでなく海外の投資家にも幅広く株を売り出すとみられる。
<中略>
上場企業の子会社が東証1部に上場する場合、親会社は持ち株比率を65%未満にとどめる必要がある。だが当該会社が海外の市場に上場している場合は、この規定が緩和されることがある。ロンドンにはビジョン・ファンド*1の本拠地があり、ソフトバンクの知名度も高いことからロンドン証取への上場を視野に入れているもようだ。
上記のように、ロンドン証取にも上場することを画策しているようだとしています。
さて真実は?
今回報じられたSBGによる「ソフトバンク」の上場という話。
事実だとすれば、数十年に1度あるかないかと言えるくらい、大規模な上場案件となるのは確実です。
事実なのかどうか、真偽のほどは不明ですが、大手全国メディアである日経が報じていることからも、真実味を帯びているように感じます。
さて今年は、SBGの動きに注目な1年となりそうですね。(^^ゞ
なお、日経によると、
一般的に、親会社と子会社が同時に上場する際は審査項目が多くなる。
と、
今回の上場話は一筋縄にはいかないのでは。とする内容も記されています。
詳細は、日経の記事を確認ください。
では、今回は以上です。
ほなまた。
via 日経電子版
*1:SBGは米携帯電話大手のスプリントや英半導体設計のアーム・ホールディングスを買収し、昨年にはサウジアラビアと運用額10兆円規模の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を立ち上げた