iPhone Facebook公式アプリ
iPhoneのバッテリー消費の大敵!?「Facebook」公式アプリ
iPhoneのアプリの中でも使用頻度の高いアプリという方も多いでしょう「Facebook」の公式アプリ
以前より、この「Facebook」公式アプリがiPhoneのバッテリーの消費が激しいと、まことしやかにささやかれていました。
このブログでも以前、「Facebook」アプリのバックグラウンド更新と位置情報サービスをオフにすることで、バッテリーの消費を抑えることが出来るという趣旨の記事を書いたこともあります。
www.kototoka.com
バックグラウンド更新をオフっても一緒!?
しかしながら、このバックグラウンド更新と位置情報サービスをオフにしても、「Facebook」アプリがiPhoneのバッテリーを消費し続けていることが判明したそうです。
The Mac Observerより。
「iOS 9」にて「Facebook」アプリのバックグラウンド更新をオフにしていても、バックグラウンドでアプリは動いており、何を行っているかは不明なものの、同アプリがバックグラウンドで何かしているのは確実とのこと。
また、Mac Storiesによると、「Facebook」アプリはiOSの省エネ設計に適合しておらず、仮にアプリのバックグラウンド更新を設定でオフにしても、バックグラウンドで「無音を流す」ことで、バッテリーを消費し続ける仕様となっていると伝えています。
Facebookが改善することを表明
この問題に対してFacebookの広報担当者は、一部のユーザーからiOS向け公式アプリが原因と思われるバッテリー問題に直面していると聞いており、現在調査をしていてすぐに修正したい。と表明したそうです。
以前よりiPhoneのバッテリー消費の大敵と言われ続けた「Facebook」アプリ。
やっとこFacebook自ら、この問題に対応しようと動き出したようです。
なお、今回報じられているバックグラウンド更新をオフにしても、「Facebook」アプリが何かしらの動作を行っているという事象。
この動作が何らかの意図があって動いているものなのか、単なるバグなのか、詳細はいまのところ不明です。
現在、「Facebook」公式アプリによるバッテリー消費の問題を解決するには、アプリをアンインストールしてSafariから「Facebook」にアクセスするほか対処方法はないようです。
Facebookには早く、対処していただき問題を解決して欲しいものですね、、(;´・ω・)
今回は以上です。
ほなまた。