iPhoneのバッテリー
みなさん、こんにちは。
iPhoneに限った話はないですけど、iPhoneをはじめスマホなどのモバイルデバイス。毎日肌身離さず携帯するものとして、一番気がかりなのがバッテリーの持ちではないでしょうか?
長年使っているとバッテリーがへたってきて、朝には満充電なのに夕方にはヤバいってこと、誰しもが経験したことがあると思います。
このバッテリーの減りの長短は、バッテリーの劣化だけに限らず、OSのバージョンによっても左右されます。
今回、同一のiPhoneに様々なバージョンの「iOS8」をインストールして、そのバッテリー駆動時間をテストした動画が公開されています。
iOS8
今回のテスト動画で比較されている「iOS8」のバージョンは、iOS8シリーズの初期バージョンである「iOS8.0.2」と、現在(2015.2.27)の最新版である「iOS8.1.3」、そして開発者向けにのみ公開されている「iOS8.2 Beta5」と、「iOS8.3 Beta2」の4バージョンです。
テストに使われたのは「iPhone5」の16GBモデルで、ベンチマークテストアプリ「Geekbench」を使って行ったとのことです。
それぞれのバッテリー駆動時間のテスト結果は以下の通り。
各バージョンで大きな差はなかったようですが、最もバッテリー駆動時間が長かったのが「iOS8.1.3」
そして最も短かったのが、現在、デベロッパー(開発者)のみに公開されている開発途中の「iOS8.3 beta 2」だったようです。
「iOS8.3 beta 2」に関しては、まだまだ開発途中であることから、正式リリース時にはもう少し作りこまれて改善する可能性もあります。
テストの様子をおさめた動画はこちらです。
バッテリー駆動時間
今回のテストでは、現行のものより今後リリースされる予定の「iOS」の方が結果が悪い結果となってしまいました。
Appleにはバッテリー消費をより抑えることのできるバージョンとなるように、更なる開発を行ってくれることに期待です。
今回は以上です。
ほなまた。
via 9to5Mac