iPhone SE 在庫不足解消か?
先日、このブログでも取り上げた「iPhone SE」の在庫不足問題。
現在も、キャリアショップや量販店などでは入荷待ち状態で在庫不足が続いているようです。が、
Appleが、2016年第2四半期(4~6月)の「iPhone SE」の発注台数を増やした模様です。
具体的には「iPhone SE」関連部品の発注量を、当初の350万個~400万個から500万個へ上方修正したとDigiTimesが伝えています。
部品不足
そもそも「iPhone SE」の在庫不足の原因は、「iPhone SE」用の部品の発注量が需要に対して低いため、供給が追い付いていないのが原因とされていました。
そんな中での今回の報道です。
Appleが、どうにか重い腰を上げたといったところでしょうか?
次期iPhone
【 Image Source: 9to5Mac 】
また、今秋にもリリースされるであろう次期iPhoneである「iPhone7(仮)」
このフラッグシップモデルである「iPhone7」の売上に期待しているAppleが、「iPhone SE」の供給を絞って、「iPhone7」のリリースまで引っ張るのでは?との憶測もありました。
あまりにも「iPhone SE」が売れすぎると、「iPhone7」の売上に影響がでるとAppleが考えていたというところです。
しかし、上記の過去記事でも述べましたが、個人的には「iPhone SE」と「iPhone7」とでは、うまいこと施策を打てば、双方とも競合することなく、一定のシェアを獲得できそうな気がするのですがね。。
と、Appleが「iPhone SE」のどのような生産計画を立てていたのか不明なので、なんとも言えません。
しかし結果として、Appleが想定していた以上に「iPhone SE」の需要が好調なため、増産体制に入らずにはいられない状況になったということでしょう。
在庫不足解消
さて、今回の報道が事実だとすれば、まもなく「iPhone SE」の在庫不足が解消されることになります。
「iPhone SE」を手に入れたいと、首を長くして待ち続けるユーザにとっては朗報ですね♪
via DigiTimes