先日リリースされたiOS7.1
今回のアップデートはiPhoneやiPadなどiOSデバイスがサクサクと動くと、そのパフォーマンス向上など概ね好印象のアップデートでした。
しかし一部ではiOS7.1へアップデートしたことにより「Facebook」アプリが立ち上がらない、クラッシュしてしまうという不具合が発生しているようです。
幸いにも私のiPhoneでは特に不具合もなくFacebookアプリを使用することができていますが、Yahoo知恵袋への質問やTwitter、その他ブログ、サイトでちょっとした話題になっているようです。
・Facebookアプリの再インストール
そのFacebookアプリの不具合ですが、Facebookアプリの再インストールで不具合が解消するという意見をいくつか見かけました。
完全にこれで不具合が解消するのか100%の保証はありませんが、Facebookアプリが使えずに困っている方は試してみるとよいかもしれません。
その手順を紹介したいと思います。
万が一のことを考えてiTunesやiCloudにバックアップをとったうえで行うほうが良いと思います。
・Facebookアプリの削除
iPhoneのホーム画面に並んでいるアプリを長押しします。
アプリが揺れて左上に「×」のマークが現れます。
「Facebook」アプリの左上の「×」をタップします。
上記のように「”Facebook”を削除すると、そのすべてのデータも削除されます。」のダイアログが表示されるので「削除」をタップします。
これでFacebookアプリの削除は完了です。
・Facebookアプリの再インストール
今度はFacebookアプリの再インストールです。
「App Store」アプリを開きます。
右下の「検索」を選び、画面上部の検索窓に「Facebook」と入力しアプリを検索します。おそらく下の画像のように1番最初にFacebookアプリが表示されます。
アプリ名の右横にある雲のマークをタップすると再インストールが始まります。
インストール中
インストールが完了すると「開く」ボタンが表示されるので、ここをタップしてFacebookアプリを立ち上げます。
無事にFacebookアプリが立ちあがると下記のような画面が表示されます。
Facebookに登録してあるユーザー名に間違いなければ「続行」をタップしましょう。
いつもの見慣れたFacebookの画面が表示されているはずです。
今回紹介した方法はiPhoneを使ったアプリの再インストールの手順です。
iTunesに接続して行うこともできます。
その手順は、
1、iTunesに繋ぐ。
2、iPhoneの管理画面でAppを選ぶ。
3、Facebookアプリを探し「削除」をクリックする。完了後に「インストール」をクリックする。
※今回のこの不具合では、この手順3の時に初めから「削除」ではなく「インストール」という表示になっていることもあるようです。この時は「インストール」をクリックします。
4、同期を行う。
この方法でiOS7.1で起きているFacebookアプリの全ての不具合を解消することができるのか不明ですが、ぜひ1度試してみるといいかもしれません。
また今回紹介したアプリの再インストール方法は、Facebookアプリに限らず他のアプリにも応用が利きます。
クラッシュが頻発する起動しないなどといった不具合の時や、一度インストールしたけどまったく使わないアプリを消去したい時、一度消去したけどもう1回インストールしたい時などにこの手順を覚えておくと便利です。
いつも使っているアプリが突然まったく使えなくなるのってほんとしんどいっすよね・・・。
幸運を祈ります!!
今回は以上です。
ほなまた。
(追記:2014.4.10)
Facebookアプリはクラッシュなどの不具合ももとより、iPhoneのバッテリー消費にも悪影響している事実が発覚です・・・(;´Д`)
iPhoneバッテリー消費の大敵Facebookアプリを成敗する!バックグラウンド更新を切っちゃおう!!