+メッセージ(プラスメッセージ)
いまやSNSの代表格と言ってもいいほど、その存在感を示している「LINE」
そんな「LINE」に対抗するように、大手携帯キャリア3社が足並み揃えてサービスを開始したのが、今回ご紹介する「+メッセージ(プラスメッセージ)」です( *´艸`)
docomoの「+メッセージ」を紹介するサイトでは下記のように案内されています♪
お申込み 不要 月額使用料 無料
- 携帯電話番号だけで「簡単」「安心」にメッセージが送れる!
アプリのダウンロード後は、会員登録などの複雑な手続きなしで「簡単」に利用を開始できます。また、プロフィール情報は電話帳に登録している人のみへの公開となるため「安心」です。
- 写真や動画、スタンプの送受信ができる!
テキストや絵文字だけでなく、写真や動画、スタンプなど、コミュニケーションを豊かにするコンテンツの送受信ができます。サービス開始時は500点のスタンプを無料で提供し、今後追加の配信も予定しています。
- グループでのコミュニケーションもできる!
複数人で同時にメッセージをやりとりすることができます。メッセージを相手が読んだことがわかるので、ご家族など大事な方とのやりとりや、急ぎの業務連絡などに便利です。
- パケット通信料でやりとりできる!
+メッセージサービス利用者同士なら、パケット通信料でメッセージのやりとりをすることができます。送信相手が+メッセージサービス利用者かどうかは、連絡先一覧に表示されます。ご利用中でなかった場合は、メールやSMS(ショートメッセージサービス)を使って本サービスに招待することができます。※SMSにつきましては、Android端末ご利用の方は+メッセージアプリから送受信をすることができます。iOS端末ご利用の方は、プリインストールされているメッセージアプリでの送受信になります。
※詳しくはショートメッセージサービス(SMS)をご確認ください。
iOS版は、、、
実はこの「+メッセージ」
「iOS」版はまだリリースされておらず「Android」版のみ各キャリアから公開されています。
「Android」版のインストール方法は下記の通りです。
キャリア | インストール方法 |
---|---|
SoftBank | Google Playからアプリをインストール ※アプリの自動更新を有効にしている場合は「Softbankメール」アプリが自動で「+メッセージ」アプリにアップデートされる |
au | au Marketから「+メッセージ」で検索してインストール ※従来の「SMS(Cメール)」アプリをアップデートすると「+メッセージ」アプリになります |
docomo | ドコモアプリ管理からインストール |
なお、SoftBnakのAndroid版「+メッセージ」アプリは、5月のリリース後に、既存のSMSアプリからの自動更新などでユーザーに混乱が生じ、誤ってアンインストールしたことで過去のメールが失われるなどしたため、リリース直後よりGoogle Playストアでの公開を取りやめています。本日(2018.6.12)現在も公開されていない模様です。。( ゚Д゚)
と、SoftBnakのAndroid版「+メッセージ」アプリの問題があるものの、このように各キャリアともに「iOS」版の公開が未定の状態でした。
6月下旬
そんな中、ついに「iOS」版の「+メッセージ」アプリの公開が差し迫っているようです(‘◇’)ゞ
各キャリアとも「+メッセージ」アプリのリリース時期を6月下旬とアナウンスしています♪
「+メッセージ」アプリの利用イメージはこのような感じとのこと。
via docomo
「+メッセージ」アプリの詳細は下記の各キャリアの案内をご覧ください♪
LINE
冒頭でも述べましたが、いまや日本ではSNSの頂点に君臨する「LINE」
そして今回各キャリアが足並みそろえて投入してくる「+メッセージ」
どこまで「+メッセージ」が浸透していくのか。
そのシェアの奪い合いに注目ではあります(^^ゞ
とは言いつつも、「LINE」に取って代わる存在になるのは、難しいのではないかと思うわけです。
先行者の利というものがあります。
また今のところ、わざわざ「LINE」から「+メッセージ」アプリに乗り換えるに値する、魅力的なサービスとはちょっと思えません。
あくまでも「LINE」の後追い間が否めませんし、大手キャリア間のみでの対応とのことですので、いま勢いのある「MVNO」ユーザは蚊帳の外となっています。(いずれ対応していくのかもしれませんが・・・。)
と、ちょっと分が悪いように思える「+メッセージ」アプリ。
しかし今後の展開に期待したいところでもあります。
「LINE」には無い、アッと驚く機能が現れたりして!?
さて、この先「+メッセージ」アプリはどうなっていくのでしょうか。
と、今回は以上です。
ほなまた。