【新型PS4】4K&HDR対応の「PlayStation4 Pro」&小型化した「PlayStation4」が登場!

  1. Sony

新型PlayStation4

このブログでも、度々取り上げてきた新型PS4の話。

ソニーがニューヨークで開催中の「PlayStation Meeting」で、新型のPlayStation4を2機種発表しました。

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ひとつは従来モデルと同じ性能のまま、小型化した 「PS4」(通称スリム)。
そしてもう一機種は、開発名の「Neo」の名で知られていたハイエンド版 「PS4 Pro」。

PS4 Pro

ハイエンド版となる「PS4 Pro」は開発コード「NEO」として、その存在が明らかになっていました。
そして今回の「PlayStation Meeting」で、満を持して登場と相成ったわけです♪

そのスペックは、

名称 「プレイステーション 4 Pro」(CUH-7000シリーズ)
価格 4万4980円(税抜)
CPU x86-64 AMD “Jaguar”, 8cores
(動作クロック向上)
GPU 4.20 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine
メモリ GDDR5 8GB

とのこと。

「PS4 Pro」は、グラフィックス性能が従来の2倍以上に向上され、4K解像度の出力やHDRに対応するのが特徴。

既存のPS4タイトルとの互換性は100%保たれており、「PS4 Pro」に対応するタイトルであれば、4K表示で詳細なディテールが描かれるようになったり、フレームレートが向上したりする恩恵が得られるとのこと。

また、発売済みのタイトルについても、アップデートパッチなどで「PS4 Pro」対応になる可能性はあるようです。

なお、「PlayStation VR」利用時にも、フレームレートが向上し、より滑らかに描画してくれるとのこと。


「Horizon Zero Dawn – Gameplay Trailer | PS4 Pro 4K」

小型化されたPS4

「PS4 Pro」と同時に発表されたのが、現行モデルのPS4をスペックをそのままに、小型化された新型「PS4」
見た目がスリムになり、すっきりとした外観となっています。

スペックを初期モデルのPS4tと比較してみると、

名称 「プレイステーション 4」
(CUH-2000シリーズ、通称スリム)
「プレイステーション4」
(CUH-1000Aシリーズ、初期モデル)
価格 HDD500GBモデル:2万9980円(税抜)
HDD1TBモデル:3万4980円(税抜)
HDD500GBモデル:3万9980円(税抜)
CPU x86-64 AMD “Jaguar”, 8cores x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores
GPU 1.84 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine 1.84 TFLOPS, AMD Radeon based graphics engine
メモリ GDDR5 8GB GDDR5 8GB
外形寸法 約 265mm×39mm×288 mm(幅×高さ×奥行き) 約 275mm×53mm×305 mm(幅×高さ×奥行き)
消費電力 最大165W 最大250W
重量 2.1kg 2.8kg
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac IEEE 802.11 b/g/n

とのこと。

スリムと初期モデルを比較してみると、スリムは価格が安い上にハードディスクの容量が同じ、もしくは倍に。
また、通称通りに14mmも薄くなり、消費電力は34%減となっています。Wi-Fiでは初めて802.11 acに対応するなど、安く小さくなっただけではない改良点もあります♪

新型PS4

すでに現行モデルを所持しているユーザにとっては、特段大きなニュースではないかもしれません。

しかし、これから「PS4」の購入を検討している方々にとっては、大きなニュースでしょう。
また、自宅の環境が「4K」や「HDR」出力に対応しているというユーザにとっては、「PS4 Pro」の存在は魅力的に感じられるものでしょう♪

私も初期モデルの「PS4」を所持していますが、「PS4 Pro」に大いに食指が動いてます。。(´・ω・`)苦笑

どうしよっかなぁ。
思い切ってポチっちゃおうか。。(´・ω・`)

悩んじゃいますねぇ。。

なお、その価格や発売日については下記記事に詳しいです♪
www.kototoka.com

今回は以上です。
ほなまた。

via engadget

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