iPhone6S感圧タッチ機能
日々日々出てきますねぇ(´・ω・`)
間もなく発表される次期iPhoneである「iPhone6S」に関する報道。
「iPhone6S」シリーズは、感圧タッチディスプレイの搭載やiSightカメラの改良、パフォーマンスが大幅に向上したプロセッサ、省電力化したワイヤレスチップなどが特徴になるものとみられています。
その中でも目玉機能として噂されているのが、感圧タッチディスプレイ(Force Touch Display)の搭載です。
すでにApple WatchやMacBookに搭載されていますが、では「iPhone6S」にも搭載されるのか?
あくまでも噂にすぎなかった感圧タッチディスプレイの搭載の話ですが、今回「iPhone6S」に感圧タッチ機能が搭載される可能性を示すコードが「iOS9」に含まれていることが判明しました。
iOS9
来月にも正式リリースされるであろう「iOS9」
現在はbeta版がリリースされており、世界中のデベロッパー(開発者)を中心に試用されています。
また、デベロッパー以外にも、「Apple Beta Software Program」にて試用している一般ユーザーも多数いることかと思います。
このbeta版のコードの中に、感圧タッチ機能が搭載される可能性を示すコードが含まれていたようです。
そのことを発見したのは、Hamza Sood氏。彼はこれまでにもこういったコードの中を解析することで有名な方です。
今回「iOS9」の中に見つけたコードをTwitterにて公開しています。
その呟きがこちらです。
Some force touch code in iOS. Looks like they’ve tested kb trackpad gestures on the 6s, activated via force touch pic.twitter.com/FWk2N1qgLg
— Hamza Sood (@hamzasood) 2015, 8月 26
コード内に「enableDeepPress」という記述があるのがわかります。
この「DeepPress」という記述が、感圧タッチ機能を連想させてくれますね(´・ω・`)
また、同氏によると「iOS9」のコードには「iPhone6S」にForce Touch機能を搭載し、iPadには「iOS9」のリリースとともに新しいトラックパッドジェスチャー機能を追加する可能性が記されていたとのこと。
Force Touch
今回「iOS9」の中で見つかった上記のコード。
そしてまた、感圧タッチディスプレイ(Force Touch Display)に対応したフロントパネルとされる画像が出回っていたりもしています。
www.kototoka.com
一時期には「iPhone6S」に感圧タッチ機能が搭載されないのではないかとする一部報道もありましたが、これらを勘案すると、「iPhone6S」に感圧タッチディスプレイ(Force Touch Display)が搭載される可能性が非常に高くなったと思ってよさそうです。
しかし可能性が高まったということであり確定したわけではありません。
このことを伝えるCult of Macでは、Appleが昨年、「iOS8」のコードの中に「iPad」のスプリットスクリーンビュー機能のコードを追加したまま、結局のところ「iOS8」ではその機能は封印したまま実現しなかったことを例にあげています。
さてさてどうなるのか?
個人的には、「iPhone6S」が感圧タッチ機能を搭載する可能性は非常に高いと思います。
だって、感圧タッチ機能が搭載されない「iPhone6S」なんて、その魅力が半減しちゃいますもん。半減どころか魅力が全く無いですもん。。苦笑
ぜひともAppleには、感圧タッチ機能が搭載された「iPhone6S」を出して頂きたいところです。
今回は以上です。
ほなまた。
via Cult of Mac