re/codeは、Appleに詳しい情報筋の話として、Appleが現地時間2014年10月16日に行うスペシャルイベントではRetinaディスプレイを搭載した「MacBook Air」は発表する予定がないと伝えています。
スペシャルイベント
Appleは今週16日にスペシャルイベントを開催することをアナウンスしています。
このスペシャルイベントでは新しい「iMac」や新しい次期「iPad」をはじめ、複数の新製品や「OS X Yosemite」の正式リリース、「Apple Pay」の開始についての発表をAppleが行うことが期待されています。
Retina搭載MBA
その期待される新製品の中のひとつにRetinaディスプレイを搭載した「MacBook Air」がありました。
しかしre/codeの報道によるとAppleは、Retinaディスプレイを搭載した「MacBook Air」の計画を立ててはいるが今週のイベントでの発表はないとしています。
新しい「iMac」と「iPad」
このイベントでは、新しいiPad、新しいiMac、「OS X Yosemite」の発表がメインであろうとのこと。
Retinaディスプレイを搭載した「MacBook Air」はそのディスプレイサイズが12インチとなって登場するという推測がこれまでになされています。
またRetinaディスプレイの搭載と同時に次期「MacBookAir」にはIntelの次期プロセッサである「Broadwell」の搭載も予測されています。
このIntelの次期プロセッサである「Broadwell」
当初は今年中のリリースを予定していたプロセッサですが、Intelの開発の遅れからじりじりとそのリリースが先延ばされています。
今年半ばには「Broadwell」を搭載するためにもRetinaディスプレイ搭載「MacBook Air」は来年までリリースされないのではないかという報道もありました。
ながらくその登場が待ち望まれているRetinaディスプレイを搭載した「MacBook Air」はもうしばらくお預けとなる公算が高いようです。
今回は以上です。
ほなまた。
via re/code