MacRumorsより。
本日Appleが「OS X Yosemite Public Beta 6」を「OS X Beta Program」登録ユーザー向けにリリースしていると伝えています。
OS X Beta Program
「OS X Beta Program」とは、Appleが今後公開する予定のプログラムの「betaプログラム」を利用することができ、開発の助けとなるべく対処が必要だと思われる不具合などの問題をAppleへフィードバックをおこなうことができる一般のユーザーに解放されているプログラムです。
Apple「OS X Beta Program」サイトより。
- OS X Beta Programとは。
OS X Yosemiteはこの秋に登場します。OS X Beta Programでは、プレリリース版を試してコメントを送っていただくことで、あなたに新しいOS Xを完成させるためのプロセスに参加していただきます。あなたのご意見は、すべてのMacユーザーにとってOS Xをより良いものにするための参考にさせていただきます。今すぐ登録すると、まもなくベータ版ソフトウェアをインストールできるようになります。
- 参加方法。
OS X Beta Programには、あなたのApple IDを使って登録するだけで参加できます。ベータ版ソフトウェアの用意ができたら、引き換えコードをお届けします。このコードを使ってMac App Storeからベータ版ソフトウェアをダウンロードしてください。ソフトウェアはすぐに使い始めることができます。対処が必要だと思われる問題を見つけたら、内蔵されたFeedback AssistantアプリケーションでAppleに直接ご連絡ください。
- OS X Yosemite Betaを使う際のご注意。
Mac で OS X Mavericks を実行していることを確認してください。OS X Mavericks を持っていない場合は、Mac App Store から無料でダウンロードできます。エラーや誤りが含まれている可能性があるため、OS X Yosemite Beta はサブの Mac にインストールすることをお勧めします。必ず「Time Machine」を使ってお使いの Mac のバックアップを作成してから、ベータ版をインストールしてください。これはまだ開発中のベータ版ソフトウェアであるため、一部のアプリケーションやサービスが期待通りに機能しない可能性があります。一部の機能には iOS 8 が必要ですが、iOS 8 は OS X Beta Program の一環として提供されていません。
OS X Beta Program
下記より参加することができます。
OS X Yosemite Public Beta 6
今回公開された「OS X Yosemite Public Beta 6」は、先日デベロッパー(開発者)向けにリリースされた「OS X Yosemite Golden Master Candidate 3.0」とほぼ同等のBuildとのこと。
スペシャルイベント
Appleは現地時間今週の16日にスペシャルイベントを開催予定であり、おそらくこのイベント時に「OS X Yosemite」の正式版のリリースについて発表が行われるものと思われます。
今回は以上です。
ほなまた。
via MacRumors