フランスのサイトNowhereelseがiPhone6のものとみられるプリント基板を公開していることをMacRumorsが伝えています。
iPhone5sのプリント基板と見比べるとその形状の違いが見て取れます。
また本体に取り付けるためのネジ穴の位置も違っており、Appleが内部設計を大きく変更しコンポーネントのレイアウトを大きく変えてきているようです。
802.11acとNFC
MacRumorsでは今回流出したプリント基板から、最新の無線LAN規格である802.11acの採用を指摘。
802.11ac
802.11acのためのモジュールが採用されているようです。
ここ最近のApple製品や他社製のデバイスにも標準で搭載されてきている802.11ac規格。
iPhone6に搭載されることはまず間違いないかと思われます。
802.11acについてはこちらが詳しいです♪
NFC
802.11acとは対照的にNFCの搭載については意見が分かれているようです。
このことを伝えるMacRumorsをはじめ海外の複数のサイトでは、NFC搭載の可能性を完全には否定していませんが意見が分かれるところだと伝えています。
先日このブログでもお伝えしたばかりですが、NFCを搭載することにより「おサイフケータイ」機能を利用できるようになる新しい技術の開発が進んでいます。
今年はここまで、そのデザインや詳細な設計図、各種パーツにディスプレイサイズが異なる2モデルをリリースすることなど、多種多様なリーク情報が出回っているiPhone6
残念ながらNFC搭載に関する確たる証拠や報道はいまのところありません。
NFCが搭載されるのかどうか全く不明ですが、その真実が判明するまでそう遠くはありません。
ここ数年のリリーススケジュールに沿って発表・リリースとなるならば、あと2か月後にはみなさんの手の中にiPhone6があるはずです。
そのiPhone6はNFCを搭載しているのでしょうか。期待です。
では、今回は以上です。
ほなまた。
via Nowhereelse,MacRumors