Appleが今年開催したWWDCで発表されたiOS8ですが、これまでにはない新機能が満載です。
今秋のリリース予定とアナウンスされています。
そしてiOS8目玉の新機能の一つが「Health」アプリ。
このブログでもユーザーの総合的な健康管理ができる「Health」アプリについて何度かとりあげてきました。
Apple「Healthbook」の詳細が明らかに!これがiOS8に搭載されるHealthbookだ!!
カフェイン摂取量
「Health」アプリは、ユーザーの心拍数、水分量、血圧、身体活動、栄養、血糖、睡眠、呼吸数、酸素飽和度、および体重など健康に関するデータを追跡・管理ができると言われています。
そして先般公開されたばかりのiOS8 beata3にて「カフェイン摂取量」の管理ができる機能が含まれていることが判明。
このことを伝えるiDownload Blogによると、
「Health」アプリの中にある「栄養」に関するセクションの中に「カフェイン摂取量」というタブが追加されたとのこと。
ユーザーが日々のカフェイン摂取量を入力することで、健康に関するプロフィールに反映され総合的な健康管理ができるというもの。
このカフェイン摂取量の入力方法について、
ユーザーがカフェインを含むコーヒーや紅茶といった飲料の種類と量を入力することでカフェイン摂取量が自動で反映されるのか、もしくは口にした飲料から摂取したであろうカフェインの量を類推して入力しなければいけないのか、詳細は不明です。
さすがにiOS8を搭載したデバイスが、ユーザーのカフェイン摂取を自動で検知して記録してくれるということはないでしょう( ゚Д゚)苦笑
ですが毎日記録していくことを思うと、できる限り負担なく簡潔に入力できる形に期待です。
カフェイン
と、そもそもカフェインとは?
カフェインを摂取すると夜眠れない、脳が覚醒状態に入るとか、摂り過ぎはよくない、少々の摂取は体にいいとか、カフェインについて知っているようで知らないこと多いです。
Wikiを覗いてみると、
- 中枢神経を興奮させることによる覚醒作用及び強心作用、脂肪酸増加作用による呼吸量と熱発生作用による皮下脂肪燃焼効果[3]、脳細動脈収縮作用、利尿作用などがある。
- 医薬品にも使われ、眠気、倦怠感に効果があるが、副作用として不眠、めまいがあらわれることもある。
- カフェインを習慣的に摂取する人が半日から1日カフェインを摂取しなかった時に現れる症状として最も顕著であるものは頭痛であり、その他、不安、疲労感、集中力の欠如、抑うつが現れることがある。
一定の効能があるとともに、やはり副作用としてよくない症状も引き起こすようです。
はじめから飲まないほうが良いのかなとも思いますが、まったくカフェインを口にしない生活というのも難しいでしょう。
かくいう私は、少なくとも日に3杯はコーヒーを飲むという生活を送っていた時期もありました(;´Д`)
iOS8の「Health」アプリ
今回iOS8 beta3で判明したカフェイン摂取量を管理できる機能。
この機能を使うことによって何ができるのかまったく不明ですが、コーヒーや紅茶といったカフェインを含む飲料が好きな方々にとって有意義な機能となることに期待です(´▽`*)
おいしく健康にコーヒーを愉しみたいものです!
今回は以上です。
ほなまた。
via iDownload Blog