auが800MHz帯の4G LTEの実人口カバー率が99%に達したと発表しやした!!
昨年のドコモのiPhone5s/c参戦以来、主要キャリアである・ドコモ・au・ソフトバンクと壮絶な顧客争奪争いが繰り広げられていますが、顧客満足度に直結するであろうエリアについても各キャリアはしのぎを削ってきました。
もう携帯電話の繋がりやすさについては、接続率1位だの、実エリア1位だの、人口カバー率1位だの、統一した基準なんてなく、正直言ってどこが一番繋がるの!?とちんぷんかんぷんとこんがらがっている私ですが・・・苦笑
また最近、その混乱に拍車をかけているのが同じLTEでも周波数が「どうちゃらこうちゃら」、「このスマホは対応してるけどこのスマホは対応していない電波なんですぅ」といった具合に、ほんと専門家やない普通の人にとってはちんぷんかんぷんとなってきている携帯電話の電波です。(;´Д`)
と、とりあえず今回、KDDI、沖縄セルラーが今月20日に800MHz帯の4G LTEの実人口カバー率が99%に達したと発表しました。
KDDIは今年度中に800MHz帯の実人口カバー率を99%に引き上げると宣言していたらしく、3月14日をもって公約を果たしたということらしいです。
この800MHz帯の4G LTEはauのiPhone5s/cも対応している電波ということなので、auのiPhone5s/cをお使いの方にとっては朗報です。
ちなみに800MHz帯の4G LTE対応の端末はこちら
対象機種:
iPhone 5s 、 iPhone 5c、iPad Air、iPad mini Retinaディスプレイモデル
Android対応機種(スマートフォン | 製品 | au)
※注意:iPhone5は対象外です!!
そして今回KDDIが発表したサービスエリアの画像は以下の通りです。
・北海道エリア
・東北エリア
・関東エリア
・中部エリア
・北陸エリア
・関西エリア
・中国エリア
・四国エリア
・九州エリア
・沖縄エリア
引用:プラチナバンド 800MHz 4G LTE 地域別エリア | 2014年 | KDDI株式会社
主要キャリアのLTEのエリアはここ最近で格段に広くなってきています。
現在ではそれぞれのキャリアは繋がるだけじゃない、通信速度が大事だ!!という喧伝を行ってるくらいです、これから各キャリアの顧客争奪はあの手この手と更に激しさを増していくのではないかと思います。
ユーザーからしてみれば切磋琢磨していただき便利になるのであれば大歓迎です!!
上の画像よりさらに詳細なエリアを確認したい方はこちらからどうぞ↓
今回のエリア拡大は以上です。
ほなまた。