iOS13.1.3
本日未明、Appleが「iOS13.1.3」をリリースしています。
「iOS13.3」の主な変更点は、下記の通り。
主な変更点
- 着信してもデバイスの音が鳴らなかったり、振動しなかったりする場合がある問題に対処
- “メール”で会議の参加依頼を開けない場合がある問題を修正
- “ヘルスケア”Appのデータがサマータイムの調整後に正しく表示されない場合がある問題を修正
などなど。
変更点の詳細はアップデート画面にて表示される「詳しい情報」の項目をタップして確認することができます。
アップデートはiTunesへの接続、もしくはOTAで行うことができます。
iOS13.1.3へのアップデート方法
「iOS13.1.3」へのアップデートはパソコン(iTunes)に繋がなくてもiPhone単体でできるOTAで行うと便利です。
OTAとは「Over The Air」の略称です。
手順はいたってシンプル
ホーム画面より
「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」
ここからアップデートを行うことができます。
アップデート作業の注意点として、まずはアップデート中の不慮の事態に備えてバックアップをしっかりと取ったうえで行うことが肝心です。いざという時にバックアップがあれば元の状態へ戻すことが出来ます。
また、パソコン(iTunes)を介さないOTAでのアップデートではネットに接続している回線によってスピードや安定性が大きく左右されます。
できるだけ高速で通信が安定しているWi-Fiに接続して行いましょう。
またバッテリー残量にも気を付けてください。
バッテリー残量が50%以下だと、電源ケーブルに接続しないとアップデートができません。
50%以上であっても、電源ケーブルに接続して行うのがベストかと思います。
バックアップをしっかりと取ったうえで安定したWi-Fiに接続し、電源に接続しバッテリーをしっかり確保した状態で行うことがベストです。
アップデート所要時間
私が現在使用している「iPhone 11 Pro」にてOTAアップデートを行ったところ、ダウンロードまでに約10分。インストールの完了までにトータルで約20分ちかくかかりました( ̄▽ ̄)
Appleのサーバの混み具合なども影響があるかのかと思いますが、アップデートを行う際には時間に余裕をもって行うようにしましょう。
バグの修正
「iOS13.1.3」は、最新の「iOS」です。
いち早くインストールして使用してみたいと思う気持ちがわいてきますね♪
しかし新しいバージョンの「iOS」がリリースされて付き物なのがバグというやつです。(*´Д`)
「iOS13.1.3」自体がバグの修正がメインの内容と見られます。よって「iOS13.1」を利用しているユーザはアップデートした方がよろしいのかと思います。
しかし、それ以前の「iOS」のユーザなどが、いの一番にアップデートしてみたら、何か挙動がおかしくなった!?という、不具合に遭遇しちゃうなんて可能性もあるかも?
ですので、現在の「iOS」で不自由なく利用できている方で、そんなに慌てて「iOS13.1.3」にアップデートする必要なんて無いよ!という方は、すぐにアップデートを行わずに一定期間は様子見するというのも一つの手です。
また、特定のアプリに限らず、新しい「iOS」へのアップデート後には、Wi-Fiへの接続が不安定になるなど、システムに関する部分に何かしらの不具合が発生したことが過去にはあります。
と言っておきながら、私は速攻でアップデートしてしまいましたが。。
いまのところ不具合らしき事象は発生していません。なにか気づいた点があればご報告したいと思います。
では、今回は以上です。
ほなまた。