- iPhoneとは? そもそも論
これまでスマホとは?なんてすごく浅くすごくざっくり書いてみましたけど、ここからはiPhoneについてざっくりと。
iphone(あいふぉん・あいふぉーん)と呼びます。
アメリカのapple社から発売されているスマートフォンです。
これまで発売されたiPhoneは
- iPhone 2007年
- iPhone3G 2008年
- iPhone3GS 2009年
- iPhone4 2010年
- iPhone4S 2011年
- iPhone5 2012年
- iPhone5s 2013年
- iPhone5c 2013年
最初のiPhoneは日本では発売されていません。アメリカのみで発売されました。
続いて登場したのがiPhone3Gです。
このiPhone3Gが日本ではソフトバンクモバイルが取扱いを始めて発売された、日本で初めてのiPhone。それが2008年のことです。
その後は毎年新しいiPhoneが発売され徐々に日本でも普及していきました。
それと同じような時期にandroidのスマホもたくさん発売され普及していきました。
- 違いってなんぞ?
ここで少し話を変えてみたいと思います。最近では家庭や職場、学校などでパソコンを使うことが往々にしてあるかと思いますが、そのパソコンを思い浮かべてみてください。
そのパソコンの種類にはNEC、富士通、appleといった発売しているメーカーとは別に、WindowsとかMacなどの種類でも区別ができると思います。
それはパソコンを動かす基になるもの(一般ではOSなんて言っています)の違いです。
パソコンをNECで買っても、富士通で買っても、そのメーカーによって特徴があるけれどそのパソコンはWindowsというもので動いているパソコンにかわりありません。
これはWindowsを作って販売しているところ(Microsoft)から各メーカーが買ってきて、独自の特色あるパソコンを組み立てて売っているということです。
そうしてもう一つのMacは、appleが作っているパソコンを動かす基になるソフトウエアを、apple自身で組み立てて販売しているということです。
ヨドバシカメラやビックカメラなどの量販店にいけば買うことができます。が、いろんなメーカーのパソコンを見比べてあーでもないこーでもないなんて言いながら買うパソコンは大別すればappleが作っているパソコンかそれ以外のメーカーが作っているパソコンかの違いだけです。 パソコンが動く基になるものの違いです。
では、なぜこのような話をしたかというと、いま販売されているスマホを区別するのに非常に似ているからです。
いま現在、docomoやau、ソフトバンクどこの携帯会社でもiPhoneを取り扱っています。またそれ以外のスマホも取り扱っています。家電量販店や携帯のショップにいけば色んなスマホを見比べて買うことができます。
そして実は富士通のスマホを買っても、シャープのスマホを買っても、それぞれ各メーカー独自の機能の違いがあれど、スマホを動かす基となるものが同じものなのです。
そしてその基となっているものをandroid(アンドロイド)といいます。
そのAndroidはgoogle(グーグル)が開発したスマホなどを動かす基本となるものです。これを各メーカーが使って色んなスマホを作っているということです。
ではiPhoneは?といいますとappleからしか出ていません。また動かす基となるものもappleで一から作っています。
そしてその基となっているものをiOS(アイオーエス)といいます。
ようするにiPhoneはappleが一から開発して設計して組み立てて世に出している製品なのです。他のメーカーからは出ていません。
- 違いはスマホを動かしているもとになっているもの
ようするにiPhoneはiOSというもので動いている。それ以外のスマホはだいたいandroidというもので動いているということです。
ただここで誤解してほしくないことが、iOSやandroid以外の動かす基になるものが他にもあります。ですのでiPhone以外はすべてandroidで作られているわけではないです。
ただ現在ではこの2種類がほぼ大勢を占めているということです。
かなり強引にざっくりまとめますと
・iPhoneはiOSを搭載したappleからのみでているスマホ
・俗にいうandroidのスマホとはandoroidを搭載した色んなメーカからでているスマホ
というわけです。
今日はこの辺で、ほなまた!