いやぁ、最近はiPhone6の話題といえばディスプレイが大きくなるとかならないとか、そのサイズがぁ!!なんていう話ばかりを話題先行で取り上げてきていました。
いろいろなメディアを見ていてもディスプレイサイズについてのことが多く、私の関心がもっぱらディスプレイサイズはどうなんの?という点ばかりでした。。すみません。
Image Source: GIZMODO
ここにきてForbesが次期iPhoneであるiPhone6のディスプレイに「Retinaディスプレイ」ではなく「量子ドットディスプレイ」が採用されるとしたレポートを掲載し複数のメディアが報じています。
・量子ドットディスプレイ?
量子ドットディスプレイというのはちょっと聞きなれない言葉ですが、Retinaディスプレイと比べるとその色再現力が非常に高く、消費電力やコストを上げることなくより自然に近い鮮やかな色彩にすることができるディスプレイだそうです。
現在、この量子ドットディスプレイはアマゾンが出しているタブレット端末「Kindle HDX 7」に搭載されているようなんですが、次期iPhoneにはアップルの新技術によってさらに色域が広いものが開発され搭載予定だとのこと。
「Kindle HDX 7」の量子ドットディスプレイについてちょっと調べてみたら、なかなか面白い記事をみつけました。。
さすがに最新の技術であってなのか開発・制御・製造といろいろと難しいものなのかもしれませんね。
Appleが出す量子ドットディスプレイ搭載の製品ではこういった事がないように祈るばかりです。
で、そのAppleはこの量子ドットディスプレイに関する特許を数百にもわたり取得しているようでして、その詳細がAppleInsider で紹介されていたのですが、すみません私にはちんぷんかんぷんですた。。
ここでその一部でも解説できればと思いましたが断念しました。。
掲載されていた特許の画像を一部転載いたします。
とりあえず凄い技術なんだということはお分かりいただけると思います。
興味があって私と違って英語に強い方はぜひ、AppleInsiderの記事をみてください。そしてできれば私にその凄さの一端でも教えて頂きたいです。
・なんか凄いぞ「量子ドットディスプレイ」
この凄いらしい「量子ドットディスプレイ」。
Appleはこの量子ドットディスプレイでの色再現にとても力をいれているともForbesは伝えています。
とくにAppleのMac製品はさまざまな設計・開発・デザインなどなど、クリエイティブな場で利用されていることが多いです。その際にディスプレイに表示されているものと実際に印刷・製造されてでてきたコンテンツの色の差異が無いということは非常に重要なことです。
Appleはこのことを良く熟知しておりこの色再現率をいかに向上させて本物と同じように表示されることを追及しているとのこと。
上で取り上げた「Kindle HDX 7」のようなことがないように、より素晴らしいディスプレイをAppleは開発しているのでしょうか。
こういったところに拘るのはAppleらしいです。
ユーザーの期待を裏切らない、ユーザーの期待以上の製品を発表してきたこれまでのApple。
そのAppleのことですからiPhone6への「量子ドットディスプレイ」の搭載は可能性が高いのではないかと考えます。
ディスプレイサイズが大きくなって、とにかく凄いらしい量子ドットディスプレイを搭載したiPhone6!!考えただけで興奮ものです。
どんな製品になるのか期待しながら、
今回は以上です。
ほなまた。
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